埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会の会員を募集します

 

 埼玉県は、資源の循環利用と県内産業の成長をともに推進し、環境と経済の両立を目指すサーキュラーエコノミー^＊の取組を支援しています。

 令和3年度に設立した「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム（埼玉県プラスチックプラットフォーム）」では、県内のプラスチック廃棄物の排出抑制とプラスチック資源の循環利用を促進するため、会員の皆さまと様々な取組を実施してきました。

 今回、当プラットフォームの対象をプラスチック以外の全分野に拡大し、「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」内に新たに「埼玉県サーキュラーエコノミー推進分科会」を設置しましたので、会員の募集を開始するとともに、7月8日に会員を対象としたキックオフイベントを開催します。

＊ サーキュラーエコノミー：生産活動や消費活動などのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図る経済活動のこと。

サーキュラーエコノミー推進分科会の概要

目的

持続可能な生産消費形態の確保に向けて、産官民連携の下、サーキュラーエコノミーを推進することを目的とする。

主な活動内容

（1）講演会、研修会及び交流会の開催

（2）サーキュラーエコノミーの推進のために必要な事業の検討・実施

入会対象

推進分科会の目的に賛同し、県内で活動している又は活動を予定している企業、業界団体、消費者団体、行政機関等

※個人は対象ではありません

会費

入会金、年会費とも無料

入会申込方法

以下のURLから「埼玉県 電子申請・届出サービス」によりお申込みください。

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0507/circular/platform/main.html

キックオフイベントの概要（予定）

日時

令和6年7月8日（月曜日） 14時00分から17時00分まで

会場

コルソホール（さいたま市浦和区高砂1-12-1 浦和コルソ7階）

主な内容

（1）顧問・アドバイザー紹介

〇顧問

• 高垣 行男氏（駿河台大学 名誉教授）

〇アドバイザー

• 関根 久仁子氏（カムフル株式会社 代表取締役、埼玉県プラスチックプラットフォームアドバイザーから継続）
• 石川 雅紀氏（叡啓大学 学長補佐・特任教授、埼玉県プラスチックプラットフォームアドバイザーから継続）
• 加藤 佑氏（ハーチ株式会社 代表取締役）
• 入江 満美氏（東京農業大学 准教授)
• 川嵜 幹生氏（環境科学国際センター 資源循環・廃棄物担当 担当部長）

（2）アドバイザーによるパネルディスカッション等

（3）事例紹介

（4）会員交流会 等

※キックオフイベントの詳細については、会員あてメールにてお知らせします。

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