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発表日:2023年10月17日09時

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県政ニュース

浦和レッズ×埼玉県 サステナブルDAY開催 in 埼玉スタジアム2○○2~再製品の展示・限定販売、浦和レッズOB選手らと衣料品回収など~

部局名:環境部
課所名:資源循環推進課
担当名:サーキュラーエコノミー担当、企画調整・一般廃棄物担当
担当者名:照井、風間

内線電話番号:3107,3109
直通電話番号:048-830-3107,048-830-3106
Email:a3100-11@pref.saitama.lg.jp

 埼玉県では、今年4月から埼玉スタジアム2○○2において、サーキュラーエコノミー*1実証実験として、ペットボトルの3分別の呼びかけや回収ボックスの改善、回収物からの試作検討などを実施してきました。

 この度、10月20日(金)2023明治安田生命J1リーグ 第30節浦和レッドダイヤモンズ vs 柏レイソル「サステナブルDAY」*2で、サーキュラーエコノミーブースを出展します。ブースでは、観客の皆様のご協力により回収したペットボトルから作られた商品やサーキュラーエコノミーの取組を紹介します。

 南広場で実施しますので、観戦チケットをお持ちでない方も参加できます。ぜひ、会場まで足をお運びください。

 *1  生産活動や消費活動などのあらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図る経済活動

 *2 10月20日(金)2023明治安田生命J1リーグ 第30節 vs 柏レイソル【MATCH PARTNER J:COM】では、「サステナブルDAY」と銘打ち、『このゆびとまれっず!』 

          フードドライブやアップサイクルマグカップ特別メニュー販売をはじめとした、SDGsに関するさまざまな取組を実施

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1.サステナブルDAYにおけるサーキュラーエコノミー関連の取組

(1)サーキュラーエコノミーブース

                埼玉県、(株)エコ計画、コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株)が共同で出展し、以下の取組を実施します。

 スタジアムで回収したもので試作した商品の 展示

               これまでスタジアムで回収・廃棄していたものから作られた、新しい商品をご紹介します。浦和レッズのホームゲームで使用したハンドソープボトルから生ま

              れた、サッカーボールのオーナメントなども展示します。

 衣服のサーキュラー『サステナブルファッション』

                  着なくなった大切な服(レプリカユニフォーム以外)に、次の活躍をしてもらうため、回収にご協力ください。着なくなった衣服を浦和レッズOB選手

              水内猛さん、三菱重工浦和レッズレディース塩越柚歩選手と回収します!集めた服は、衣料としてリユースするほかリサイクルし、CO2削減に役立てます。

              5点以上持ってきてくれた方先着200名様に素敵なプレゼント((株)エコ計画等提供)をご用意しています。

 ペットボトル分別ゲーム『7秒チャレンジ』

               ペットボトルを7秒以内に、キャップ、ラベル、ボトルに分けられるかのチャレンジを通してペットボトルの分別がなぜ大切なのかを学べます。

(2)アップサイクルマグカップ特別メニュー限定販売

               スタジアムから出たペットボトルがマグカップになって戻ってきました!浦和レッズ所属伊藤敦樹選手デザインのアップサイクルマグカップが

              特別メニューとして限定販売されます。スタジアム内SDGs飲食売店でマグカップ付きスイーツ(チョコレートチュロス)として販売します。伊藤選手の背番号

              にちなんで333個限定です。

(3)『サーキュラーステーション』設置

              ペットボトルや古紙などはゴミではなく、資源です。スタジアム内コンコースに分別エリア『サーキュラーステーション』を設置しました。

             (コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株)デザイン協力)これにより、ペットボトルなどの資源の分別を更に進めます。

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(4)循環型食器『edish』使用

                 何度も生まれ変わる循環型食器『edish*3』が場内飲食売店で使用されます。使用後は(株)エコ計画が回収し、試験的に肥料化を実施します。

                       *3 「edish」は食物製造工程で発生するコーヒーかす、お茶殻など、これまで再利用が難しかったバイオマス資源廃棄物とパルプを原料にした食器です。

                          食器として使用後は回収し、堆肥化、炭化、紙化等の方法で再び資源にすることが可能です。

2.サステナブルDAYの取組にご協力いただいた企業

         回収した資源の再製品化等にあたり、「埼玉県プラスチック資源の持続可能な利用促進プラットフォーム」会員企業様のご協力をいただいております。

(1)アップサイクルマグカップ

              ・遠東石塚グリーンペット株式会社(再生PET樹脂製造)

              ・山征工業有限会社(マグカップ製造)

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(2)サッカーボールオーナメント

             ・ホッティーポリマー株式会社(粉砕加工、フィラメント開発、3D造形)

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(3)循環型食器『edish』

           ・丸紅株式会社(edish製造)

 

【問い合わせ先】

(サステナブルDAY全般に関すること)

 ・浦和レッドダイヤモンズ株式会社

    コーポレート本部 スタジアム運営担当 早川

 電話 048-812-1001 E-mail:t.hayakawa@urawa-reds.co.jp

(サーキュラーステーションに関すること)

 ・公益財団法人埼玉県公園緑地協会 

 埼玉スタジアム2〇〇2公園管理事務所 北島

 電話 048-812-2002 E-mail:y.kitajima@stadium2002.com

(その他本取組に関すること)

 ・埼玉県環境部資源循環推進課

 サーキュラーエコノミー担当 照井

 企画調整・一般廃棄物担当 風間

 電話 048-830-3107  E-mail:a3100-10@pref.saitama.lg.jp

参考

 浦和レッズ『サステナブルDAY』ホームページ

     https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/204261/

報道発表資料

浦和レッズ×埼玉県 サステナブルDAY開催 in 埼玉スタジアム2002~再製品の展示・限定販売、浦和レッズOB選手らと衣料品回収など~(PDF:154KB)

・別紙(PDF:1,486KB)

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