トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2021年10月 > 明治安田生命保険相互会社からの車いす利用者のためのヨット乗降用リフトの寄贈について
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発表日:2021年10月19日11時
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部局名:環境部
課所名:水環境課
担当名:浄化槽・豊かな川づくり担当
担当者名:川端・佐々木
内線電話番号:3087・3088
直通電話番号:048-830-3083
Email:a3070-03@pref.saitama.lg.jp
「SAITAMAリバーサポーターズプロジェクト(略称:リバサポ)」では、埼玉の豊かな川を育む自発的な活動が持続的に行われるよう、県民・団体・企業の取組を支援しています。
このたび、リバサポを通じて、明治安田生命保険相互会社からユニバーサルデザインのヨット「ハンザディンギー」の普及を進めているNPO法人セイラビリティ越谷へヨット乗降用リフトを御寄贈いただくことになりました。
つきましては、セイラビリティ越谷への贈呈式が10月23日に行われます。
今回の寄贈は、川との共生への両者の想いがリバサポのマッチングによりつながったことで実現したものです。
明治安田生命保険相互会社
ヨット(ハンザディンギー)乗降用リフト1台
NPO法人セイラビリティ越谷
令和3年10月23日(土曜日)10時
越谷レイクタウン大芝生広場内桟橋周辺(大相模調節池)
NPO法人セイラビリティ越谷
贈呈式終了後、ハンザディンギーの無料体験会を開催(30組60名予定)
ハンザディンギーは優れたユニバーサルデザインにより、誰でも簡単に操縦することができます。しかし、乗降は浮き桟橋で行うため不安定であることやハンザディンギーが桟橋より低い位置にあることから、車いす利用者の乗降時の介助負担が大きいことが課題でした。
乗降用リフトを使用することにより、車いす利用者が安全に、かつ介助者の負担を小さく、ハンザディンギーに乗り降りできるようになります。
1~2人乗りの小型ヨット「ディンギー」を「誰でも乗れるように」と考案されたものです。ハンザディンギーは年齢、性別、障がいの有無に関わらず、難しい練習をせずに簡単に操縦することができます。重いセンターボードや深く設計されたシートにより、転覆や落下の危険もありません。
セーリングを通じ、自分たちの暮らす社会や自然環境を見つめ、守っていこうとする気持ちを広げることで、未来の明るいコミュニティづくりにつなげる。
越谷レイクタウンを中心にハンザディンギーを使い、水辺のコミュニティづくりを行っている。
http://sailabilitykoshigaya.blog.jp/
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0505/rs/riversupporters_top.html