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掲載日:2026年7月2日

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身近な河川に生息する魚について(環境DNA調査)

    河川の水質は大きく改善されたものの、その変化を実感しにくいという声もあります。分かりやすいのは、河川に生息する生物の情報ですが、生物多様性の保全・改善に資する情報は依然として不足しています。水環境課及び環境科学国際センターでは、県民の皆様に川への関心を持っていただき、埼玉の豊かな川を育むため、県内河川において魚類の環境DNA調査を実施しました。

環境DNA調査とは?

    糞や代謝物等を通じて生物から環境中に放出され漂う遺伝子(環境DNA)を分析することで、その場に生息する生物の種類や調査対象生物の有無を明らかにすることができる調査です。この調査では、河川などで1リットル程度の水を採取し、中に含まれるDNAを分析します。環境DNA調査により、ある生物群(例えば魚類相)の分布状況や、特定の種(例えばアユ)の分布・生息密度などを調べることが可能です。ただし、排水等に含まれる食物由来のDNAも検出されるなど、DNAが検出されても生息していない場合があるため、分析結果の精査が重要となります。

魚のDNA説明

調査結果「埼玉県川のおさかな環境DNAマップ」

    2018年から魚類環境DNA調査を実施したところ、県内河川103地点でこれまでに71種(排水などが由来とみられる純海水魚等を除く)の魚類DNAが検出されています。

 この調査結果を地図上で簡単に閲覧できるよう「埼玉県川のおさかな環境DNAマップ」を作成しました。
 このマップでは、調査地点ごとに検出されている魚の種類を確認できるほか、魚の種類で検索して県内河川のどの地点で検出されているかなどを確認することができます。

埼玉県川のおさかな環境DNAマップ地図で見る埼玉の環境 Atlas Eco Saitamaコンテンツ)

 

CESSnewsletter捕まえなくていい水生生物調査法があるって本当ですか?(環境科学国際センターニュースレター ココが知りたい埼玉の環境 (第56回))

お問い合わせ

環境部 水環境課 水環境担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 第三庁舎1階

ファックス:048-830-4773

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