ヨーロッパ青少年消防オリンピックに三郷市少年消防クラブ員が派遣されます

令和6年7月にイタリアで開催されるヨーロッパ青少年消防オリンピックに三郷市少年消防クラブのクラブ員が派遣されることが決定しました。大会に出場するクラブ員が知事を表敬訪問し、大会出場報告を行います。

訪問の概要

日時

令和6年6月10日（月曜日）16時30分～16時45分

場所

知事応接室

出席者

三郷市少年消防クラブ員5名

  専修大学松戸高等学校1年  安藤  岬（あんどう  みさき）

  東海大学付属浦安高等学校1年  井深  マリア（いぶか  まりあ）

  草加高等学校1年  金子  遥（かねこ  はるか）

  浦和実業学園高等学校1年  高畠  栄太（たかばたけ  えいた）

  三郷市立栄中学校3年  井上  瑛叶（いのうえ  あきと）

クラブ会長  山本  浩文（やまもと  ひろふみ）（三郷市消防本部消防長）

クラブ指導者  小平  剛（こひら  ごう）（三郷市消防本部職員）

木津  雅晟（きづ  まさあき）三郷市長

美田  宗亮（みた  むねあき）県議会議員

逢澤  圭一郎（あいざわ  けいいちろう）県議会議員

内容

ヨーロッパ青少年消防オリンピックへのクラブ員派遣報告

参考

参考1 ヨーロッパ青少年消防オリンピックの概要

ヨーロッパ中心の国際消防組織である国際消防救助協会（CTIF）が、各国の青少年の国際交流とともに、次代の消防防災を担う人材づくりのため、2年に1回開催しています。

日本は平成24年にCTIFに加盟しており、公益財団法人日本消防協会が日本国内の少年消防クラブの参加希望を取りまとめて派遣するクラブを決定しています。

○令和6年度開催概要

派遣日程  令和6年7月19日から7月29日まで

開催地  イタリア共和国トランティーノ

派遣者  応募のあった国内22クラブから選抜された、4クラブ20人

大会概要  消防実技を取り入れた障害物消防競技及びスポーツ競技400メートルリレーの2競技で得点を競う。また、参加各国の文化・歴史等を発表する国際交流イベントなどが行われる。

競技概要

(1)障害物消防競技

全長75mのトラックを使用し、溝や柵等の障害物を超えるセクション、手動式消火ポンプとホースを用いた消防操法競技を行うセクション、ロープ結索を行うセクションの3つに挑戦する。ゴールまでの秒数や各セクションでのペナルティによって得点が決定する。

(2)スポーツ競技400mリレー

全長400mのトラックを9つのセクションに分けてリレーを行う。中には、のぼり壁や消火器を持って走る等の課題のあるセクションも存在する。ゴールまでの秒数やペナルティによって得点が決定する。

参考2 三郷市少年消防クラブについて

平成23年に結成され、現在は小学5年生から高校3年生まで111名が所属。消防の基本となる規律や礼式を学ぶ基本訓練から始まり、ロープ降下・渡過訓練などの様々な活動を通して消防防災について楽しく学んでいます。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

報道発表ファイル（三郷市少年消防クラブ員大会派遣）（PDF：148KB）

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