交通死亡事故多発警報の発令について

 県では、県内において交通死亡事故が多発した場合に、集中的な交通事故抑止対策に取り組むこととしています。

 令和4年3月25日に1件の交通死亡事故が発生したことにより、令和4年3月1日から令和4年3月25日までの間の交通事故死者数が10人となり交通死亡事故が多発傾向にあることから、県民生活部長による「交通死亡事故多発警報」を発令し、県警察、市町村及び関係機関団体と連携し、集中的な交通事故抑止対策を実施します。

 本年の県内における交通事故死者数は3月27日現在27人で、その約6割の17人が65歳以上の高齢者で、そのうち歩行中の死者は11人と多発しています。

 ドライバーは高齢者への思いやりのある運転を、歩行者は横断時の安全確認を改めてお願いします。

交通死亡事故多発警報概要

 1 発令日

  令和4年3月29日（火曜日）

 2 発令期間

  令和4年3月29日（火曜日）から令和4年4月11日（月曜日）までの間

 3 発令理由

  県内において、1か月間の交通事故による死者数が、10人となり、交通死亡事故が多発傾向にあるため

 4 取組内容

  県民に対して交通事故に対する注意喚起をするとともに、県、市町村、県警察及びその他関係機関・団体と相互に協力し、交通事故抑止対策を集中的に取り組みます。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

•  交通死亡事故多発警報の発令について（PDF：123KB）

 

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