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発表日:2024年4月15日11時
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部局名:県民生活部
課所名:国際課
担当名:総務・グローバル人材育成担当
担当者名:吉田・寿川
内線電話番号:2711
直通電話番号:048-830-2711
Email:a2705-01@pref.saitama.lg.jp
埼玉県は、本県出身のJICA海外協力隊員のうち、帰国した6名による帰国報告と、令和6年4月から5月に出発予定の2023年度4次隊9名の壮行会を開催します。JICA海外協力隊員は、派遣先で現地の人々と共に生活しながら、これまでの職務経験等を生かし派遣国の課題解決に取り組みます。
出発予定のJICA海外協力隊員には知事から「埼玉親善大使」を委嘱します。埼玉親善大使として、派遣先で本県のPRを行っていただくほか、現地での活動や生活について県ホームページに掲載するレポートを通じて県民の皆さまにお伝えします。
令和6年4月17日(水)11:10~11:50
知事公館 大会議室
JICA海外協力隊 帰国隊員6名 2023年度4次隊員9名 (別紙のとおり)
(1)出席者紹介
(2)JICA東京所長挨拶
(3)帰国隊員自己紹介/代表者帰国報告
(4)2023年度4次隊員自己紹介/代表者決意表明
(5)知事挨拶
(6)埼玉親善大使委嘱状授与
日本政府のODA(政府開発援助)の一環として、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する事業です。開発途上国や中南米の日系人社会からの要請に基づき、それに見合った技術や知識・経験を持ち、現地の人々のために生かしたいと望む日本の青年やシニアを派遣します。
JICA海外協力隊は、現地の人々とともに働き、生活しながら相互理解を図り、彼らの自助努力を促進するよう活動します。貧困、医療、教育問題等、その国が抱える問題に取り組み、経済や社会の発展に貢献することを目指した草の根のボランティアです。
「自分の持っている技術・知識や経験を開発途上国の人々のために生かしたい」という強い意欲を持つ方が、職種を選んで応募します。合格された案件により、派遣呼称が決まります。
年齢 | 種類(呼称) | 概要 |
20~45歳の方 | 青年海外協力隊 | アジア・アフリカ・中南米・大洋州・中東・欧州地域の人々のために、現地の人々と同じ言葉を話し、ともに生活・協働しながら開発途上国の国づくりのために協力していきます。 |
46~69歳の方 | 海外協力隊 | |
20~45歳の方 | 日系社会青年海外協力隊 | 中南米の日系社会で、日系人、日系社会の人々と、ともに生活・協働しながら中南米地域の発展のために協力をしていきます。 |
46~69歳の方 |
日系社会海外 協力隊 |
「自分の持っている専門的な技術・知識や経験を開発途上国の人々のために生かしたい」という強い意欲を持った方が、より専門性の高い案件を選んで応募します。合格された案件により、派遣呼称が決まります。
年齢 | 種類(呼称) | 概要 |
20~69歳の方 | シニア海外協力隊 | アジア・アフリカ・中南米・大洋州・中東・欧州地域の人々のために、現地の人々と同じ言葉を話し、ともに生活・協働しながら開発途上国の国づくりのために協力していきます。 |
日系社会シニア海外協力隊 |
中南米の日系社会で、日系人、日系社会の人々と、ともに生活・協働しながら中南米地域の発展のために協力をしていきます。 |
埼玉県と世界の国々との懸け橋になっていただける方に「埼玉親善大使」を委嘱しています。相手国に対して本県のPRを図るとともに、埼玉県の国際化の推進を図ります。
・主な委嘱対象
姉妹友好州省奨学生、「埼玉発世界行き」奨学生、JICA海外協力隊等
・延べ委嘱者数 4,218名(平成23年4月~)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0306/saitamashinzentaishireport.html
埼玉県 県民生活部 国際課 総務・グローバル人材育成担当 吉田・寿川
電話:048-830-2711
JICA埼玉デスク 国際協力推進員 髙橋
電話:048-833-2992
携帯:090-4024-0253