埼玉県の推計人口（令和6年12月1日現在）-2か月ぶりの人口減少-

埼玉県では、このほど令和6年12月1日現在の推計人口を取りまとめました。

令和6年12月1日現在の埼玉県の推計人口は7,329,133人で、前月に比べ1,564人（0.02％）減少し、2か月ぶりの人口減少となりました。

前月からの人口増減の内訳は、自然増減が3,503人の減少、社会増減が1,939人の増加です。

市町村別では、11月中に人口が最も増加したのは「草加市」（115人）、増加率が最も高かったのは「上里町」（0.07％）です。一方、最も減少したのは「川口市」（174人）、減少率が最も高かったのは「小川町」（0.20％）です。

11月中の県内市町村間移動人数は9,380人で、前月との比較で876人の減少、前年同月との比較では411人の減少です。

このうち、移動人数が最も多かったのは「川口市からさいたま市へ」の275人でした。

この1年間の人口増減は3,074人（0.04％）の減少で、その内訳は、自然増減が43,564人の減少、社会増減が40,490人の増加です。

1  総人口及び世帯数（単位：人又は世帯）

	令和6年12月1日	対前月増減数	対前年同月増減数
総人口	7,329,133	-1,564	-3,074
男	3,634,354	-801	-2,413
女	3,694,779	-763	-661
世帯数	3,325,935	1,007	43,952

 

2  前月との比較及び前年同月からの1年間の増減（単位：人）

	人口 増減	自然増減			社会増減
		計	出生	死亡	計	県外 転入	県外 転出
前月との 比較	-1,564	-3,503	3,416	6,919	1,939	14,681	12,742
前年同月 からの1年 間の増減	-3,074	-43,564	42,253	85,817	40,490	237,201	196,711

 

3  11月中の市町村別月間増減人口（各上位3位まで）

順位	増加数（人）		増加率（％）		減少数（人）		減少率（％）
1	草加市	115	上里町	0.07	川口市	174	小川町	0.20
2	八潮市	58	八潮市	0.06	川越市	163	越生町	0.19
3	朝霞市	56	滑川町	0.05	さいたま市	142	東秩父村	0.17

 

4  11月中の県内市町村間移動人数（単位：人）

県内市町村間移動人数	100人以上移動があった市町村（多い順）
9,380   （前月との比較） （-876）	275 (川口市からさいたま市） 219（さいたま市から川口市） 161（さいたま市から上尾市） 138（上尾市からさいたま市）

 

（参考）住民基本台帳に基づく人口（単位：人）

	令和6年12月1日	対前月増減数	対前年同月増減数
総人口	7,377,129	-1,613	-3,492
日本人	7,120,415	-3,342	-31,153
外国人	256,714	1,729	27,661

 

（注）

この表は推計人口の内訳ではなく、推計人口の算出に使用している住民基本台帳人口の内訳になります。

上記1～4に掲載している表の数値は推計人口（下記「※利用上の注意」参照）のため、この表の数値とは一致しません。

 

◎ 埼玉県の推計人口に関するホームページアドレス

埼玉県総務部統計課のページ「彩の国統計情報館」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/03suikei/index.html

※利用上の注意

（1）推計人口は、令和2年10月1日現在の国勢調査人口（確報値）を基に、住民基本台帳人口における自然増減及び社会増減を加減したものです。

（2）増減率は、小数点第3位で四捨五入した値を記載しています。なお、順位付けは、小数点第3位以下の数値で比較し表記しています。

（3）県内転出については、転出元市町村への転出届と転出先市町村への転入届の時期にずれが生じることがあるため、転出先市町村から「従前の住所地（県内市区町村）別転入者数」として回答された数値を転出元市町村の転出者数として集計しています。そのため、届出時点での集計である住民基本台帳人口とは異なることがあります。

報道発表資料（ダウンロードファイル）

埼玉県の推計人口（令和6年12月1日現在）-2か月ぶりの人口減少-（PDF：150KB）

 

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