トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2022年11月 > 令和3年経済センサス-活動調査 製造業に関する集計(概要版)埼玉県分結果
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発表日:2022年11月18日11時
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部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:商工統計担当
担当者名:小倉、齋藤
内線電話番号:2324、2325
直通電話番号:048-830-2324
Email:a2300-04@pref.saitama.lg.jp
令和3年6月1日現在で行われた総務省・経済産業省所管の「令和3年経済センサス-活動調査」の製造業に関する集計について、埼玉県の概要を取りまとめました。
この結果は、「令和3年経済センサス-活動調査」の調査結果の調査票情報のうち、以下のすべてに該当する製造事業所について、埼玉県が独自集計したものです。
【集計対象】
令和3年6月1日現在の製造事業所数は1万102事業所で、全国第3位でした。
(参考:令和2年工業統計調査と比較して3.7%減)
産業中分類別にみると、「金属製品製造業」が製造業全体の16.1%と最も多く、
次いで「生産用機械器具製造業」が9.9%、「プラスチック製品製造業(別掲を除く)」が8.3%となっています。
令和3年6月1日現在の製造事業所従業者数は37万9,482人で、全国第4位でした。
(参考:令和2年工業統計調査と比較して2.6%減)
産業中分類別にみると、「食料品製造業」が製造業全体の18.7%と最も多く、
次いで「輸送用機械器具製造業」が10.6%、「金属製品製造業」が8.3%となっています。
令和2年1年間の製造品出荷額等は12兆8,630億円で、全国第6位でした。
(参考:令和2年工業統計調査と比較して6.5%減)
産業中分類別にみると、「食料品製造業」が製造業全体の16.0%で最も多く、
次いで「輸送用機械器具製造業」15.7%、「化学工業」12.5%となっています。
令和2年1年間の付加価値額は4兆5,459億円で、全国第6位でした。
(参考:令和2年工業統計調査と比較して4.4%減)
産業中分類別にみると、「食料品製造業」が製造業全体の17.5%で最も多く、
次いで「化学工業」14.3%、「輸送用機械器具製造業」10.6%となっています。
《参考1》「経済センサス-活動調査」とは
「経済センサス-活動調査」は、個人経営の農林漁業等を除く、全国全ての事業所・企業を対象とした経済活動状況調査です。
経済の国勢調査ともいわれており、平成28年以来5年ぶりに実施しました。
《参考2》「工業統計調査」とは
「工業統計調査」は、従業者数4人以上の製造事業所を対象とした経済活動状況調査です。
「経済センサス-活動調査」実施年を除き、令和2年まで毎年実施されました。
令和4年からは総務省・経済産業省が所管する「経済構造実態調査」として実施しています。
《参考3》比較に関する注意
「工業統計調査」は、集計対象に個人経営事業所が含まれますが、「経済センサス-活動調査製造業に関する集計」には含まれません。
このため、それぞれの調査結果を単純に比較することはできませんが、参考として増減率を掲載しています。
この統計に関するホームページアドレス
『彩の国統計情報館』経済センサスのページ
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a091/ec30.html