埼玉県鉱工業指数について（令和4年1月分）

生産は2か月ぶりの低下、出荷は2か月連続の低下

1  概要

令和4年1月の生産指数は、生産用機械工業、情報通信機械工業などの低下により2か月ぶりの低下となりました。
出荷指数は、輸送機械工業、生産用機械工業などの低下により2か月連続の低下となりました。
在庫指数は2か月連続の低下、在庫率指数は2か月連続の低下となっています。

埼玉県鉱工業指数（令和4年1月分）             (平成27年=100)

	指数	前月比（％）	前年同月比（％）
生産	82.1	-4.6	-10.4
出荷	80.3	-3.9	-7.8
在庫	82.6	-6.2	-0.2
在庫率	108.0	-2.1	6.8

 

 2  業種・品目別動向（生産・出荷23業種、在庫20業種）

＜ 生産 ＞ 上昇・13業種、低下・10業種

フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業、カーナビゲーションなどを含む情報通信機械工業など10業種で低下しました。

一方で、医薬品などを含む化学工業、パチンコなどを含む業務用機械工業などの業種で上昇しました。

＜ 出荷 ＞ 上昇・10業種、低下・13業種

乗用車などを含む輸送機械工業、フラットパネル・ディスプレイ製造装置などを含む生産用機械工業など13業種で低下しました。

一方で、医薬品などを含む化学工業、パチンコなどを含む業務用機械工業などの業種で上昇しました。

＜ 在庫 ＞ 上昇・13業種、低下・7業種

アルミエクステリアなどを含む金属製品工業、乗用車を含む輸送機械工業など7業種で低下しました。

一方で、クッキングヒーターなどを含む電気機械工業、混成集積回路などを含む電子部品・デバイス工業などの業種で上昇しました。

この統計に関するホームページアドレス

『彩の国統計情報館』埼玉県鉱工業指数のページ

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a099/index.html

報道発表資料（ダウンロードファイル）

• 埼玉県鉱工業指数について（令和4年1月分）（PDF：217KB）（別ウィンドウで開きます）

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