トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2022年2月 > 埼玉県の賃金・労働時間及び雇用の動き(令和3年分)(毎月勤労統計調査結果・年報)
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発表日:2022年2月28日11時
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部局名:総務部
課所名:統計課
担当名:労働学事担当
担当者名:飯田 青木 清水
内線電話番号:2322
直通電話番号:048-830-2322
Email:a2300-06@pref.saitama.lg.jp
令和3年の一人平均月間現金給与総額は、291,665円(前年比2.2%増)となり、2年ぶりのプラスとなった。総実労働時間は、130.5時間(前年比1.1%増)となり、4年ぶりのプラスとなった。常用労働者数は、2,138,658人(前年比0.5%減)となり、前年比較が可能となった平成18年以来初のマイナスとなった。
現金給与総額は、一人平均月間291,665円 (前年比2.2%増)となり2年ぶりのプラスとなりました。物価変動の影響を除いた実質賃金は、前年比2.1%増となりました。
現金給与総額の前年比を主な産業についてみると、製造業2.6%増、卸売業・小売業4.5%増、医療・福祉1.9%増となりました。
なお、就業形態別の現金給与総額は、一般労働者は413,660円、パートタイム労働者は102,316円でした。
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埼玉県 |
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金額 |
指数の前年比 |
備考 | |
現金給与総額 定期給与 所定内給与 |
291,665 円 245,049 円 228,770 円 |
2.2% 0.8% 0.5% |
2年ぶりプラス 2年連続プラス 2年連続プラス |
※令和3年の消費者物価指数(さいたま市 持家の帰属家賃を除く総合)は、101.5で前年比±0.0%
総実労働時間は、一人平均月間130.5時間 (前年比1.1%増)となり4年ぶりのプラスとなりました。所定外労働時間は、9.9時間(前年比15.3%増)となり、4年ぶりのプラスとなりました。
総実労働時間の前年比を主な産業についてみると、製造業0.6%増、卸売業・小売業0.1%減、医療・福祉2.8%増となりました。
なお、就業形態別の総実労働時間は、一般労働者は164.1時間、パートタイム労働者は78.7時間でした。
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埼玉県 |
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時間 |
指数の前年比 |
備考 | |
総実労働時間 所定内労働時間 所定外労働時間 |
130.5 時間 120.6 時間 9.9 時間 |
1.1% 0.1% 15.3% |
4年ぶりプラス 6年ぶりプラス 4年ぶりプラス |
常用労働者数は、2,138,658人 (前年比0.5%減)となり、前年比較が可能となった平成18年以来初のマイナスとなりました。
一般労働者は1,300,950人、パートタイム労働者は837,708人、パートタイム労働者比率は、39.2%(前年差0.2ポイント増)でした。
主な産業の前年比は、製造業1.3%減、卸売業・小売業0.4%増、医療・福祉0.8%減となりました。
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埼玉県 |
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人数 |
指数の前年比 |
備考 | |
常用労働者数 |
2,138,658人 |
-0.5% |
初のマイナス注) |
注)前年比較が可能となった平成18年から
※この年報は、毎月勤労統計調査の令和3年1月分から令和3年12月分までの埼玉県の調査結果を年平均値としてまとめたものです。
※調査結果の数値は特に記載がある場合を除き、事業所規模5人以上、調査産業計の数値です。
※指数は基準時(平成27年平均)を100とした数値です。時系列の前年比は、平成29年1月分公表時に行った基準更新後の指数(平成17年~最新公表値)で算出しています。前年比は指数等により算出した前年からの増減率のため、実数から算出した増減率とは一致しない場合があります。
この統計に関するホームページアドレス
『彩の国統計情報館』毎月勤労統計調査(月報、年報)のページ
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/a031/index.html