トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2022年度 > 2022年10月 > 埼玉大学の学生が知事に政策を直接提言―再生可能エネルギーの普及拡大など5テーマ―
ページ番号:223614
発表日:2022年10月17日11時
ここから本文です。
部局名:企画財政部
課所名:計画調整課
担当名:総括・SDGs推進担当
担当者名:羽鳥、草間
内線電話番号:2134
直通電話番号:048-830-2134
Email:a2130-01@pref.saitama.lg.jp
埼玉県と埼玉大学は、若者の感性を県政に生かすとともに、学生に生きた学習の場を提供することを目的に、平成22年度から学生による知事への政策提言を行っています。
県政が抱える幅広い課題について、学生は県政出前講座の受講や調査活動などを行い、政策研究を進めてきました。
今年度は次の5つのテーマについて提言をまとめ、「知事と埼玉大学学生の意見交換会」を開催します。
(1)再生可能エネルギーの普及拡大
「埼玉県における再生可能エネルギーのこれから」
(経済学部 有賀健高教授ゼミ)
(2)サービス産業事業者の労働生産性向上支援
「“クリック”で始めるDX ~流れるような生産性向上改革~」
(経済学部 齋藤友之教授ゼミ)
(3)ICTを活用した障害者の就労機会の確保と社会参加の拡大
「ICTを活用して障害者の社会参加の拡大を目指そう!」
(経済学部 大津唯准教授ゼミ)
(4)SAITAMAリバーサポーターズプロジェクトの推進 ~川好きを増やそう!~
「リバサポと出会う ~世代に合わせたアプローチ~」
(経済学部 江口幸治准教授ゼミ)
(5)未来につながる道路のあり方 ~未来の道路の姿を共有しよう~
「街と街をつなぐ道から、人・モノ・コトをつなぐ道へ ~道路が果たす真の役目~」
(工学部 久保田尚教授、小嶋文准教授ゼミ)
令和4年10月24日(月曜日)午後1時から午後3時まで
埼玉大学 総合研究棟1号館1階 シアター教室
(埼玉県さいたま市桜区下大久保255)
埼玉県 大野元裕知事
埼玉大学 坂井貴文学長、柳澤哲哉副学長、指導教授、政策提言を行う学生約50人
消防団の加入促進
県内の消防団員数が減少する中、若者に対する消防団加入促進策として「消防団入団応募窓口のデジタル化」を提言。スマートフォンやパソコンからいつでも入団手続や相談ができるポータルサイトを令和4年度中に構築予定。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、当日の参加は、大学関係者及び報道関係者のみとさせていただきます。