トップページ > 県政情報・統計 > 県政資料・県報 > 県政ニュース(報道発表資料) > 2021年度 > 2021年10月 > 埼玉大学の学生が知事に政策を直接提言-消防団の加入促進やヤングケアラーへの支援など5テーマ-
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発表日:2021年10月28日11時
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部局名:企画財政部
課所名:計画調整課
担当名:総括担当
担当者名:羽鳥、草間
内線電話番号:2134
直通電話番号:048-830-2134
Email:a2130@pref.saitama.lg.jp
埼玉県と埼玉大学は、若者の感性を県政に生かすとともに、学生に生きた学習の場を提供することを目的に、平成22年度から学生による知事への政策提言を行っています。
新型コロナウイルス感染症拡大による影響を受けながらも、学生はWEBを活用した県政出前講座の受講や調査活動など、政策研究を進めてきました。
今年度は次の5つのテーマについて提言をまとめ、「知事と埼玉大学学生の意見交換会」を開催します。
(1)アスリートへの就職支援
「時代の先をゆく!明日をリードするためにアスリート雇用という選択肢を! ~アスリート雇用を増やすためにアスサポにできること~」
(経済学部 金井郁教授ゼミ)
(2)県庁舎の再整備に向けた検討
「訪れよう!生まれかわった埼玉県庁」
(工学部 久保田尚教授、小嶋文准教授ゼミ)
(3)ストーカー被害者が相談しやすい環境づくり
「その悩み、1人で抱えないで ~ストーカーは早期相談!~」
(経済学部 江口幸治准教授ゼミ)
(4)消防団の加入促進
「消防団:3step-Dプロジェクト」
※3step-D
Driving school(自動車教習所)、Digital application(デジタル申請)、Digital point(デジタルポイント)
(経済学部 齋藤友之教授ゼミ)
(5)ヤングケアラーへの支援
「皆で広げようヤングケアラー支援の輪」
(経済学部 大津唯准教授ゼミ)
令和3年11月4日(木曜日)午後1時30分から午後3時30分まで
埼玉大学 全学講義棟1号館3階 1-301講義室
(埼玉県さいたま市桜区下大久保255)
埼玉県 大野元裕知事
埼玉大学 坂井貴文学長、指導教授、政策提言を行う学生約80人
若者に特化した消費者啓発
令和4年4月から成年年齢が18歳に引き下げられることを見据えて、若者への効果的な啓発方法として、遊びながら学べる「悪徳商法体験ボードゲーム」を提言。消費生活支援センターの広報チラシの裏面にボードゲームを印刷し、高校生向け消費生活講座や県立高校教員向けの研修会で配布した。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、会場の収容人数に制限を設けております。当日の参加は、大学関係者及び報道関係者のみとさせていただきます。