平成29年度予算見積調書
課室名: 障害者福祉推進課
担当名: 社会参加推進・芸術文化担当
内線: 3312 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B80 埼玉バリアフリー文化プログラム事業 一般会計 民生費 社会福祉費 障害者福祉費 障害者芸術・文化活動推進費
事業
期間
平成29年度~
  平成32年度
根拠
法令
障害者基本法第25条
挑戦項目
11 オリンピック・パラリンピックなどを契機とした地域の活性化
分野施策
030730 障害者の自立・生活支援
1 事業概要
 オリンピック・パラリンピックの機運を醸成し、レガ
シーとして障害者に対する「心のバリアフリー」の浸透
を図るため、障害者アートフェスティバルの実績を活か
し、発展させたイベントを開催する。
 
 (1)埼玉バリアフリー文化プログラム事業
    16,134千円

    ア 埼玉アール・ブリュット展  5,656千円
    イ ハンドルズダンス公演   10,478千円
5 事業説明
(1)事業内容
   ア 埼玉アール・ブリュット展
     県内の才能豊かなアーティストの作品展(個展・グループ展)を開催する。

   イ ハンドルズダンス公演
     近藤良平プロデュース障害者ダンスチーム「ハンドルズ」の県外公演などを開催する。

(2)事業計画
   ア 埼玉アール・ブリュット展
     平成21年度から実施してきた「障害者アート企画展」の出展者などから特に才能豊かで内外の評価の高いアー
    ティストを選び、県内複数か所で個展・グループ展を行う。  
     会場は集客力の高い観光施設、埼玉建築の魅力も併せて楽しんでもらえる歴史的建造物などとし、会場では 
    アーティストへの理解を深めるイベント、パランピック関連イベントなどを併せて行う。

   イ ハンドルズダンス公演
     これまでの有料公演で好評を博しているハンドルズの公演を埼玉独自の文化資源として全国に周知するため、
    県外派遣公演などを行う。
     
 
(3)事業効果
  ・ 県の先進的な障害者アートの取組を文化プログラムとして発信することにより、障害者アートに注目が集ま
   る。それを契機として障害者への理解が深まり、パラリンピックレガシーとして障害者に対する「心のバリアフ
   リー」が浸透していく。
  ・ 障害者アーティストの活躍を知りその作品に触れることが契機となり、障害者の芸術文化活動のすそ野が広が 
   る。
   

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
2 事業主体及び負担区分
ア (国1/2、県1/2)
イ (国1/2、県1/2)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.6人=5,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 16,134 4,837           11,297 16,134
前年額                  
- 福祉部 B80 -