1 事業概要
災害時において、新生児や妊産婦等の搬送先や搬送手
段の調整等を行う人材の配置等、災害時における周産期
医療体制等の整備を行う。
(1)災害時小児周産期医療体制整備事業 2,917千円
(2)災害時小児周産期医療通信手段確保事業 907千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 災害時小児周産期医療体制整備事業 2,917千円
災害時に小児周産期医療に特化して患者搬送の調整やDMATへの助言等を行う「災害時小児周産期リエゾン」
を養成するとともに、平時に同リエゾンが各周産期医療施設に対し研修を実施し、災害時の体制整備を行う。
イ 災害時小児周産期医療通信手段確保事業 907千円
災害時における通信手段を確保するため衛星携帯電話を整備する。
(2)事業効果
災害時における小児周産期医療体制が充実強化され、災害時においても円滑に新生児や妊産婦等の搬送調整等が実
施される。
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