1 事業概要
バリアフリーの街であるさいたま新都心は平成12年5
月の街開き以来16年が経過した。2020年東京オリンピッ
ク競技大会のバスケットボール競技がさいたまスーパー
アリーナで開催され、国内外から来訪者の増加が見込ま
れる中、多言語対応や音声案内等の一層の充実が求めら
れる。
また、周辺施設と回遊ルートの設定等の連携を図り、
地域の魅力アップを推進する。
(1)さいたま新都心の街魅力アップ推進事業費
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5 事業説明
(1)事業内容
ア さいたま新都心の街魅力アップ推進事業費
・さいたま新都心エリアにおける案内表示の改修方針策定(仕様検討、基本設計等)
(2)事業計画
・けやきひろば及びさいたまスーパーアリーナの案内表示(デジタルサイネージ、多言語対応、案内表示板等)を
2020年東京オリンピック前までに整備する。
・さいたま新都心エリアの案内表示については、さいたま新都心まちづくり推進協議会で協議し、地区一体で
統一した表示に整備する。
(3)事業効果
・初めてさいたま新都心を訪れる国内外からのお客さまや障害をお持ちの方が迷わずにエリア内を移動でき、目的の
施設へスムーズに到着できるようになる。
・案内の充実の一環としてWi-Fiやデジタルサイネージを導入することにより、氷川参道・氷川神社・大宮公園など
周辺の観光情報の提供が容易になり、スーパーアリーナの来訪者が県内を回遊する確率が高まる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
・県、さいたま市、地元企業、地元住民等で構成されているまちづくり推進協議会を中心に、さいたま新都心のにぎ
わい創出に取り組んでいる。
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