平成29年度予算見積調書
課室名: さきたま史跡の博物館
担当名: 総務・公園管理担当
内線: (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B121 オリパラおもてなしミュージアム 来て、見て、触って!古墳の世界―豪族の時代― 一般会計 教育費 社会教育費 博物館費 史跡の博物館費
事業
期間
平成29年度~
  平成32年度
根拠
法令
埼玉県立史跡の博物館条例、同管理規則
挑戦項目
11 オリンピック・パラリンピックなどを契機とした地域の活性化
分野施策
061350 文化芸術の振興
1 事業概要
 総括報告書への取りまとめが進んでいる埼玉古墳群整
備・調査の成果をもとに、埼玉古墳群とその時代を軸と
した内容の事業を集約して実施することにより、古代埼
玉の歴史的背景とその魅力を国内外に発信し、埼玉古墳
群への理解を広めるとともに、特別史跡への昇格を図
る。
(1)設備整備費 5,963千円
5 事業説明
(1)事業内容
   ア 設備整備費       5,963千円


(2)事業計画
  ア 企画展シンポジウムの開催
    蓄積された近年の調査成果を広く発信するものとして、平成31・32年度に全館連携企画のもとで、埼玉古墳  
    群及び古墳出土のハニワをテーマとした2つの企画展とシンポジウムを開催する。
    それに向けて、平成29・30年度では、触れる複製資料の制作や音声ガイダンスの整備、資料修理、映像制作
       を行う。

  イ 体験プログラムの開発と実施
    古代体験を主題としたプログラムや外国人向けのプログラムを平成31・32年度に実施する。そのため平成30年 
   度に使用物品の制作やプレイベントを行う。
  ウ 多言語化対応
    埼玉古墳群の解説パネルや館内サインを国際化に対応したものとするとともに、館内・公園内のWi-Fi環境を
   整備する。
 
(3)事業効果
   古代埼玉の歴史的魅力を国内外に発信できる。その魅力が再認識されることにより、埼玉の観光が活性化され
   館利用の促進が図られる。


2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(単位費用)
 (区分)その他教育費
 (細目)社会教育費 (細節)社会教育施設費
 (積算内容)博物館費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×4.6人=43,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 5,963             5,963 5,963
前年額                  
- 教育局 B121 -