平成29年度予算見積調書
課室名: 市町村課
担当名: 財政担当
内線: 2683 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B26 市町村アセットマネジメント推進補助金 一般会計 総務費 市町村振興費 市町村連絡調整費 市町村連絡事業費
事業
期間
平成29年度~
  平成31年度
根拠
法令
なし
挑戦項目
分野施策
061455 多様な主体による地域社会づくり
1 事業概要
 県内全市町村は、公共施設の老朽化対策として、財政
負担の軽減、平準化及び公共施設の最適配置を目的とし
た「公共施設等総合管理計画」を着実に策定している。
計画策定後引き続き、具体的、個別的に公共施設マネジ
メントを進めていく段階となるが、公共施設の集約化等
の早期の実践を目的として県が支援を行う。

(1)市町村アセットマネジメント推進補助金
                    2,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 市町村アセットマネジメント推進補助金                    2,000千円
    個別施設のアセットマネジメントの実践を通じ、市町村の共通課題の解決のモデルを作成する先導的な取組に対
   し補助を行う。
   (ア) 集約化・複合化モデル
      個別施設計画策定を通じ、効率的な課題解決手法を検討し、他市町村が活用できる実践モデルを確立
   (イ) 広域連携検討支援
      現在の相互利用協定から将来の機能分化、集約化に向けた課題分析モデルを確立

(2)事業計画
  ア 市町村アセットマネジメント推進補助金(平成29年度から平成31年度まで)
   (ア) 集約化・複合化モデル 1,000千円
   (イ) 広域連携検討支援   1,000千円
  イ 埼玉県市町村公共施設アセットマネジメント推進会議の開催
    先導的な市町村による実践モデルを県内に普及するとともに、実践事例や先進事例の情報を共有する。

(3)事業効果
  ア 公共施設等総合管理計画の具体化の先導的な実践事例として、市町村の共通課題の解決のモデルが構築される。
  イ 実践モデルを県内に普及し、県内市町村のアセットマネジメントの取組を加速化することができる。
2 事業主体及び負担区分
 (県1/2)市町村1/2
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
(1)事業に係る人件費
   9,500千円×0.5人=4,750千円
(2)組織の新設、改廃及び増員 なし
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 2,000             2,000 2,000
前年額                  
- 企画財政部 B26 -