1 事業概要
農村部と都市部の市町村がペアになり、交流拡大のき
っかけ作りとなる事業計画を策定し、実施事業への補助
を行う。
交流事業を実施することにより、交流人口の増加、地
元への愛着心の醸成を図る。
(1)彩の市町村愛着連携事業 2,700千円
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5 事業説明
(1)事業内容
農村部と都市部の市町村がペアになり、連携に向けた事業計画を策定し、交流拡大のきっかけ作りに資する
事業を実施する市町村に対して補助を行う。連携事業の実施により、交流人口の増加により地域の活性化を図る
とともに、地元への愛着心の醸成を図る。
なお、連携事業としては、林間学校実施のための教職員の視察、スポーツ少年団や部活動などのお試し合宿の
開催、市町村等が実施する産業祭への参加など、交流人口の増加等を図るもの、市町村の住民の相互理解を深め
るものなど地元又は交流先市町村への愛着心の醸成を図るものとする。
ア 彩の市町村愛着連携事業 2,700千円
(2)事業計画
ア 農村部と都市部の市町村の連携合意(4月~6月)
イ 連携事業の計画策定(4月~、随時)
ウ 連携事業の実施(随時)
(3)事業効果
連携事業を実施することにより、交流人口の増加を図る。これにより、地域を活気づけるとともに、交流
人口増加に伴う地域経済の活性化を図る。
県内の市町村を訪問することで、訪問先市町村の魅力を発見し、埼玉県への愛着心の醸成を図る。
なお、受入側の市町村も地域の魅力を他者に紹介することを通じて、地元への理解がより深まり、地元への愛着
心の醸成が図られる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
農村部と都市部の市町村がペアになり交流事業を行うため、市町村との連携が重要になる。県は広域自治体と
して、市町村の間を取り持つこと、連携がスムーズに進むよう交流事業に必要な財源補助などを行う。
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