平成29年度予算見積調書
課室名: 小中学校人事課
担当名: 人事・学事担当
内線: 6939 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B80 学校現場における業務改善加速事業 一般会計 教育費 教育総務費 教職員人事費 義務教育学校管理指導費
事業
期間
平成29年度~
  平成29年度
根拠
法令
労働安全衛生法
挑戦項目
06 次代を担う人財育成
分野施策
030622 質の高い学校教育の推進
1 事業概要
 教員の担うべき業務に専念できる環境を確保し、長時
間労働という働き方を改善することで、子供と向き合う
時間を確保する必要がある。
 そこで、国の事業を活用し、重点モデル地域の市町村
を指定し、管下全域で集中的に業務改善を推進し、勤務
状況の改善の成果を明らかにし、具体的な手法や成果を
県内の市町村へ波及させる。

(1)学校現場における業務改善加速事業 
                  9,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 学校現場における業務改善加速事業                          9,000千円
   (ア) 重点モデル地域の市町村へ委託(1市町村)                      7,994千円
      重点モデル地域の市町村へ委託し、業務アシスタントの配置等により、
     管下全域で業務改善の加速についての実践研究を行う。
   (イ) 県業務改善推進委員会の開催                                                       414千円
      外部有識者、重点モデル地域の関係者、校長等の代表者により業務改善推進委員会を
         開催し、重点モデル地域における取組のフォローアップや提言等を行う。
   (ウ) 全市町村参加の協議会の開催                                    40千円
      市町村に対し、重点モデル地域における取組等を紹介することで、
     具体的な手法や成果等の波及を図る。
   (エ) 先進自治体の視察旅費                                                              162千円
      業務改善に取り組む先進自治体を視察する。
   (オ) 先進事例集の作成                                 390千円    
      重点モデル地域の取組を事例集としてまとめ、市町村へ配布する。
  
(2)事業計画
   国と県が委託契約を結び、重点モデル地域の市町村へ再委託し、業務改善に係る調査・研究を進める。

(3)事業効果
   重点モデル地域での取組を進めることで、業務改善の効果的な内容を研究し、教職員の働き方の
  モデルを確立させ、その成果を県内の全市町村へ波及させる。
2 事業主体及び負担区分
(1)(国10/10・県0)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
  9,500千円×0.8人=7,600千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 9,000 9,000             9,000
前年額                  
- 教育局 B80 -