平成29年度予算見積調書
課室名: 義務教育指導課
担当名: 教育指導担当
内線: 6748 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B91 自立心をはぐくみ絆を深める道徳教育推進事業 一般会計 教育費 教育総務費 教育連絡調整費 道徳教育推進費
事業
期間
平成19年度~
  
根拠
法令
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第48条
挑戦項目
06 次代を担う人財育成
分野施策
030621 豊かな心と健やかな体の育成
1 事業の概要
 道徳教育の取組の充実や指導の改善を図り、命を大切
にする心や思いやりの心をはぐくむ道徳教育の一層の推
進を図る。
 そのため学校・家庭・地域が連携する道徳教育を推進
する。また、市町村の特色ある道徳教育の支援・普及に
努める。
(1)市町村の特色ある道徳教育の取組 10,000千円
(2)「彩の国の道徳」研究推進事業   2,791千円
(3)道徳教育に係る外部講師派遣       4,800千円
(4)道徳授業「匠の技」伝承事業    1,500千円
(5)「教科化」にかかる教育課程研究  1,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 市町村の特色ある道徳教育の取組への支援(4市町村)   10,000千円
    市町村の特色ある道徳教育の取組を支援する。
  イ 「彩の国の道徳」研究推進事業(8校)           2,791千円
   (ァ) 研究推進モデル校の指定をとおして、本県道徳教育独自の道徳教材を活用し、学校・家庭・地域が一体と 
     なった道徳教育の充実を図る。
   (ィ) 道徳教育推進協議会により、本県の道徳教育の振興・方策について検討し、児童生徒に豊かな心をはぐく
     む道徳教育の推進、充実を図る。
  ウ 道徳教育に係る外部講師派遣                4,800千円
    道徳の授業や全ての教育活動において、ゲストティーチャーとして専門的な知識を有する講師を招く。
  エ 道徳授業「匠の技」伝承事業               1,500千円
    道徳教育の「匠(道徳スペシャリスト)の技」により、現場教員の指導力を向上させ、道徳教育の充実を図る。
  オ 「教科化」にかかる教育課程研究             1,000千円
    道徳の教科化に向け、学習指導要領改定時に行っている研修会の実施、教育課程指導資料等の作成を行う。

(2)事業計画
  ア 特色ある市町村の道徳教育のため取組の委託をする。
  イ 「彩の国の道徳」研究を県道徳教育研究モデル校を中心に行う。
  ウ 道徳教育に係る外部講師の派遣を行う。
  エ 道徳授業「匠の技」伝承のため、講師派遣を行う。
  オ 教科化に向けて教育課程研究を行う。

(3)事業効果
  ア 道徳教育推進モデル校や道徳教育研究協力校を指定し、学校・家庭・地域が一体となった道徳教育の取組を
   県内に広く普及する。
  イ 学習指導要領改訂時と同様に、研修会の開催や教育課程指導資料等を作成するなど、教科化に向けて対応する。
2 事業主体及び負担区分
 (1)~(4)(国10/10・県0)
 (5)    (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×1.9人=18,050千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 20,091 19,091           1,000 △1,296
前年額 21,387 19,091           2,296  
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