平成29年度予算見積調書
課室名: 会計課
担当名: 予算係
内線: 2234 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B5 安全かつ快適な道路交通環境の整備 一般会計 警察費 警察活動費 警察活動費 交通安全施設整備費
事業
期間
平成28年度~
  平成32年度
根拠
法令
道路交通法 交通安全施設等整備事業の推進に関する法律
挑戦項目
分野施策
020411 交通安全対策の推進
1 事業の概要
 安全かつ快適な道路交通環境を構築するため、次の点
に着目した整備を集中的に実施する。
(1) 国際大会の開催に伴い、安全・安心で魅力ある都
   市「埼玉」をアピールするため、先進的技術を導入
   した快適な道路交通環境の構築
(2) 今後増加が見込まれる高齢者の交通事故の抑止対
  策を集中的に実施

  ア 交通管制センターの整備 416,878千円
  イ 交通信号機の高度化改良 284,811千円
  ウ 道路標識の整備     144,098千円
  エ 道路標示の整備      42,154千円
  オ 調査費          15,432千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 国際大会の開催に向けた快適な道路交通環境の構築
    県内で実施される予定のラグビーW杯やオリンピック・パラリンピック等の国際大会の開催に伴い、訪日外国人
   を含む多くの来場者が予想される。これらの来場者に、道路交通環境の面からも、安全・安心で魅力ある都市「埼
   玉」を実感していただくため、大会開催施設周辺の老朽化した交通安全施設の更新・補修を集中的に推進するとと
   もに、先進的技術を導入し、環境にやさしいエコドライブの実現及び歩行者にもやさしい道路交通環境を構築す 
   る。
  イ 高齢者等の交差点交通事故対策
    過去5年間に発生した高齢者が関係する歩行者・自転車の人身事故の6割以上が交差点内で発生していることか
   ら、交差点での事故抑止対策として、信号機の歩車分離化やバリアフリー化を実施し、併せて信号灯器のLED化
   や横断歩道の補修をすることで、安全な交差点環境を構築する。
(2)事業計画
               平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度
  ア 交通管制施設の整備    146基     78基    107基    67基
  イ 信号機改良        131基    127基    113基    109基
  ウ 信号灯器LED化     97式    102式    82式    74式
  エ 信号灯器の増灯      323灯    312灯    267灯    261灯    
  オ 道路標識の更新     1,798本   1,972本   1,885本   1,686本
  カ 道路標示の更新      34km    34km    34km    32km
(3)事業効果
  ア 主要幹線道路への信号情報活用運転支援システムの整備による安全運転支援、会場施設の最寄り駅周辺の交通信
   号機に歩行者感応機能を追加することによる会場周辺の歩行者の安全確保及び老朽施設の更新による交通安全施設
   の適正な維持管理の実現により、道路交通環境の面から、魅力ある埼玉県を国内外にアピールすることができる。
  イ 交差点における車両と歩行者の分離するなど交差点対策を集中的に実施し、来る超高齢化社会に向けて、より安
   全な道路交通環境を構築することができる。
(4)その他
2 事業主体及び負担区分
(国5/10・県5/10)、(県10/10)
3 地方財政措置の状況
(1)地方債の充当率 90%
(2)交付税措置 元利償還金について、その30%を基
  礎財政需要額に算入
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
なし
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 県債        
決定額 903,373 350,146 367,000         186,227 379,906
前年額 523,467 198,176 171,000         154,291  
- 警察本部 B5 -