平成29年度予算見積調書
課室名: 先端産業課
担当名: 推進担当
内線: 3776 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B47 ロボットプロジェクト推進事業 一般会計 商工費 商工業費 商工振興費 次世代産業支援費
事業
期間
平成27年度~
  平成30年度
根拠
法令
 なし
挑戦項目
08 稼ぐ力の向上
分野施策
040831 新たな産業の育成と企業誘致の推進
1 事業の概要
 将来の成長が見込まれるロボット分野の研究開発に取
り組み、実用化・製品化に結び付けることで新たな産業
を創造・育成する。

(1)ロボット研究開発支援事業     136,947千円
(2)産学連携研究開発プロジェクト事業 170,773千円
(3)ロボット部会運営事業        2,060千円
(4)ロボット人材育成事業       11,212千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア ロボット研究開発支援事業                                    136,947千円
   (ア) ロボットビジネスコンソーシアム運営事業
     産学官による情報共有や交流の場である交流会、シーズマッチング会を開催する。
   (イ) 研究開発支援事業
    a ロボット新技術・製品化開発補助(定額)20,000千円× 5件
    b ロボット開発実証フィールド運営 開発したロボットの実証試験を行う場を提供する。
    c 相談・事業化支援 県産業振興公社にアドバイザーを配置し、各種支援を実施する。
   (ウ) 販路開拓事業
    a 開発したロボットの販路開拓を支援するため、出展スペースを提供する。
  イ 産学連携研究開発プロジェクト事業                                170,773千円
   (ア) 大学等による研究開発 大学や研究機関等による県内企業と連携した研究開発を支援する。
   (イ) 埼玉県産業技術総合センター(SAITEC)による研究開発 SAITEC主導で企業との研究開発を実施する。
  ウ 先端産業研究サロン ロボット部会運営事業                       2,060千円
    大学、研究機関、シンクタンクなど、ロボット分野に関係する部会員で構成された部会で
   ロボットプロジェクトの推進方針や研究開発の検証・評価を実施する。
  エ ロボット人材育成事業                                 11,212千円
    a ロボットの要素技術を講義や実習を通して学び、ロボット開発のための人材を育成する。
    b ロボットビジネスに必要な知識を学ぶ講座を実施し、事業化に向けた人材を育成する。
(2)事業計画
   交流会・研究会の運営、研究開発支援、部会開催
(3)事業効果
   ロボット分野の研究開発の支援等を通じて、本県にロボット関連の人材や技術を結集し企業集積につなげる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   (公財)埼玉県産業振興公社や県内大学等と連携して事業を実施する。
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×2.5人=23,750円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金 諸収入        
決定額 320,992 320,151 841           △46,223
前年額 367,215 366,782 433            
- 産業労働部 B47 -