平成29年度予算見積調書
課室名: 道路政策課
担当名: 政策担当
内線: 5018 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B108 カーナビデータ活用の新たな取組事業費 一般会計 土木費 道路橋りょう費 道路橋りょう総務費 道路網構想推進費
事業
期間
平成26年度~
  
根拠
法令
なし
挑戦項目
分野施策
020411 交通安全対策の推進
1 事業の概要
 埼玉県はHondaと協定を締結し、カーナビデータから
得られた急ブレーキ箇所の道路安全対策を実施すること
により、大きな成果を発揮してきた。
 県は、Hondaがインターネット上で公開している安全
マップ『セーフティマップ』を活用し、現場確認・安全
対策を実施している。表示される急ブレーキデータ及び
事故データが更新されたことから、新たに対策実施箇所
を抽出し、安全対策を行う。
 また、従来の車道部の安全対策に加え、生活道路と県
管理道路の交差部における歩道の安全対策も行う。

(1)効果検証用データの抽出 4,251千円
(2)生活道路交差部の対象箇所抽出 3,000千円
5 事業説明
(1)事業内容
   効率的かつ効果的な交通安全対策を実施するため、民間企業が安全マップとして公開しているデータを活用する。
   具体的には、カーナビデータから得られる「急ブレーキデータ」・交通事故の多発地点を示す「事故データ」を
  用いて危険箇所を抽出し、道路状況についての県民からの「書き込みデータ」も参考に安全対策を実施する。 

(2)事業計画
   平成26年度~ 幹線道路のデータから抽出した箇所での安全対策 【道路安全施設費にて実施】
          安全対策効果検証(データの取得)

   平成29年度~ 安全対策効果検証及び新たに取得が可能となった生活道路における急ブレーキ等のデータの取得
          生活道路のデータも用い抽出した箇所での安全対策【道路安全施設費にて実施】

(3)事業効果
   安心して快適に走行できる道路空間の創出

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
  ・公開データの有効活用方策をHondaと研究
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
(1)事業に係る人件費 9,500千円×2人=19,000千円
(2)組織の新設、改廃及び増員 なし
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 7,251             7,251 3,000
前年額 4,251             4,251  
- 県土整備部 B108 -