平成29年度予算見積調書
課室名: 産業支援課
担当名: 技術支援担当
内線: 3777 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B41 次世代型ものづくり製品開発支援事業 一般会計 商工費 商工業費 産業技術総合センター費 産業技術総合センター運営費
事業
期間
平成26年度~
  平成31年度
根拠
法令
なし
挑戦項目
08 稼ぐ力の向上
分野施策
040832 変化に向き合う中小企業と小規模事業者の支援
1 事業の概要
 次世代産業などの新分野に進出しようとする県内中小
企業等に、外部専門家の知見やSAITECシーズ(3D技術等
)を総合的に活用して支援することにより、製品開発の
迅速化と売れるものづくりの推進を図る。

(1)製品開発支援事業費  27,504千円
(2)試作支援事業費     7,834千円
5 事業説明
(1)事業内容:
   次世代産業などの新分野に進出しようとする県内中小企業等に、外部専門家の知見やSAITECシーズ(3D技術等)を
  総合的に活用して支援することにより、製品化に至っていない企業を後押しし、製品開発の迅速化と売れるものづく
  りの推進を図るとともに、県内産業を牽引するリーディングカンパニーを排出する。


(2)事業計画
 (01)製品開発支援  27,504千円
 ア 製品開発プロデューサーの配置 (21,600千円)
  ・製品開発プロデューサー、専門アドバイザーによる商品化計画から製品開発、販路開拓までをハンズオン支援。
  ・支援企業数:9社
 イ 専門アドバイザーの活用 (4,320千円)
   製品開発プロデューサーの一元的な管理の下に、デザイナーや3D技術の専門家等による支援を行う。

 (02)試作支援    7,834千円
  ・SAITECの持つシーズや設備(3Dプリンタ等)を活用した製品開発の迅速化・高度化・高精度化を支援。
  ・他機関による分析、測定の支援や、機器操作やソフト操作等の技術習得等人材育成を支援。

 
(3)事業効果
   県内企業の次世代産業などの新分野への参入促進が図られることにより、県内産業振興と新規雇用の創出に
  寄与できる。


(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   民間企業経験者等の外部専門人材の活用及び職員のマンパワーを活用することにより、次世代産業分野で製品開発
  をする県内中小企業の多様な課題に対し、柔軟なハンズオン支援を実施する。
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
地方交付税措置あり
産業技術総合センター費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×4人=38,000千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金          
決定額 35,338 35,338             1,930
前年額 33,408 33,408              
- 産業労働部 B41 -