平成29年度予算見積調書
課室名: 先端産業課
担当名: 総務・企画担当
内線: 3736 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B48 新エネルギープロジェクト推進事業 一般会計 商工費 商工業費 商工振興費 次世代産業支援費
事業
期間
平成25年度~
  平成30年度
根拠
法令
なし
挑戦項目
08 稼ぐ力の向上
分野施策
040831 新たな産業の育成と企業誘致の推進
1 事業の概要
 今後の成長が見込まれる次世代住宅分野や蓄電池分野
など、新エネルギー分野の研究開発に取り組み、県内に
付加価値の高い先端産業を育成し、稼ぐ力を高める。

(1)産学連携研究開発プロジェクト事業  225,678千円
(2)新エネルギー技術・製品開発支援事業    62,206千円
(3)新エネルギー部会運営事業       2,060千円
(4)(公財)埼玉県産業振興公社人件費    9,713千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 産学連携研究開発プロジェクト事業                 225,678千円
   (ア) 次世代型蓄電池研究開発推進事業
      SAITEC及び大学、県内企業の連携により、マグネシウム蓄電池等の大容量蓄電池の開発を実施する。
   (イ) 高効率マルチ出力電源装置等の開発プロジェクト
      蓄電・制御等のスマートハウス分野の新製品・新技術開発のプロジェクト(4プロジェクト)を推進する。
   (ウ) 新エネルギー活用技術研究開発プロジェクト
      水素、蓄電池など新エネルギーの活用に資する新技術・製品開発を産学連携で実施する。
  イ 新エネルギー技術・製品開発支援事業                  62,206千円
    企業の新エネルギー分野の新技術・製品化開発への補助(20,000千円(定額)×3件)
  ウ 新エネルギー部会運営事業                      2,060千円
    新エネルギープロジェクトの方針や研究開発の検証・評価を実施する。 
  エ (公財)埼玉県産業振興公社人件費                   9,713千円  

(2)事業計画
   平成26年度~ 次世代住宅産業プロジェクト開始、次世代型蓄電池研究開発開始 
   平成27年度~ 新技術・製品化開発費補助金開始
   平成28年度~ 新エネルギー活用技術研究開発プロジェクト開始
   平成29年度~ 高効率マルチ出力電源装置等の開発プロジェクト開始

(3)事業効果
   新エネルギー産業の裾野は広く、多くの県内中小企業への波及効果が期待できる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
   多くの中小企業や大学等と連携し、事業を推進する。
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×3人=28,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
繰入金 諸収入        
決定額 299,657 289,104 840         9,713 △85,925
前年額 385,582 375,434 434         9,714  
- 産業労働部 B48 -