平成29年度予算見積調書
課室名: 温暖化対策課
担当名: 計画制度・排出量取引担当
内線: 3034 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B13 温暖化対策計画・排出量取引制度推進事業費 一般会計 総務費 環境費 環境保全推進費 事業活動地球温暖化対策費
事業
期間
平成22年度~
  
根拠
法令
埼玉県地球温暖化対策推進条例 埼玉県地球温暖化対策に係る事業活動対策指針
挑戦項目
10 新たなエネルギー社会の構築
分野施策
051143 地球温暖化対策の推進
1 事業の概要
_産業・業務部門の温室効果ガス排出量は県全体の約
5割を占めている。そこで地球温暖化対策計画制度を
導入し、計画書の審査や指導を通じて、着実なCO2の
削減を進めている。
 また、エネルギーを多量に使用する事業所等に対し
て本県独自の目標設定型排出量取引制度を導入し、
CO2の効果的な排出量削減に努めている。
 (1)条例施行費                         4,445千円
 (2)目標設定型排出量取引制度           8,270千円
 (3)計画書・報告書審査費              31,443千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 条例施行費                                               4,445千円
    制度や計画書作成方法の説明会開催、事業所立入調査(20件)
  イ 目標設定型排出量取引制度                                 8,270千円
    トップレベル事業所の認定(6事業所)、目標達成に向けた文書指導(608件)、
    東京都と連携した検証主任者講習会の開催(3回)、事業所訪問(100件)
  ウ 計画書・報告書審査費                                                          31,443千円
    地球温暖化対策計画書の審査(1,250事業所)、検証結果報告書の審査(300件)

(2)事業計画
  ア 計画書制度・目標設定型排出量取引制度
    事業所の効果的なCO2排出削減を支援するため、事業所訪問による助言を行う。
    平成32年度から平成36年度の第3計画期間に向けて、主要事項を検討するため、排出量取引制度検討小委員会の
   開催、業界団体との意見交換を実施する。    
  イ その他については、事業を継続することで制度を安定化させ、なお一層の削減対策につなげていく。

(3)事業効果
   地球温暖化対策計画書の提出件数 平成27年度:815事業者、1,200事業所
2 事業主体及び負担区分
(県10/10)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(包括算定経費)
(区分)企画費 (細目)環境保全対策費
(細節)環境保全対策費
(積算内容)地域の実情に応じた環境保全対策
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×3.4人=32,300千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
諸収入          
決定額 44,158 4,079           40,079 4,283
前年額 39,875 3,550           36,325  
- 環境部 B13 -