1 事業の概要
認知症の人と家族が安心して暮らすことができる地域
社会を構築するため、認知症サポーターの養成や市町村
認知症施策を推進する。
(1)認知症サポーター養成促進事業 1,402千円
(2)市町村認知症施策支援事業 374千円
(3)認知症サポーター活動促進事業 555千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 認知症サポーター等の養成(通年) 1,402千円
認知症になっても地域で安心して暮らせる社会を構築するための応援者である認知症サポーター及び養成の講
師役であるキャラバン・メイトを養成する。また、認知症サポート企業を登録し、企業等における認知症サポー
ターの養成や認知症の人や家族への支援を促進する。
イ 市町村認知症施策支援事業(7月~12月) 374千円
市町村における認知症施策の全体的な向上を図るため、認知症施策の推進についての検討や、先進的な取組につ
いて市町村や関係者との情報共有を行う。
ウ 認知症サポーター活動促進事業(通年)【新規】 555千円
養成された認知症サポーターが、地域で認知症の人に直接的な支援を行うための仕組みを構築することで、より
安心して暮らせる地域づくりを進める。
(2)事業計画
ア 認知症サポーターと認知症サポーター養成の担い手であるキャラバン・メイトを継続的に養成する。
イ 認知症施策推進会議(年2回)の開催を通じて市町村支援のあり方を検討するとともに、市町村認知症連絡会(
年1回)により各市町村への支援及び市町村間での情報共有を行う。
ウ 認知症サポーターが地域で認知症の人に直接的な支援を行えるよう研修を実施する。
(3)事業効果
ア 認知症サポーターの増加 H28年9月末現在 304,071人 → H29年度末 400,000人(目標)
イ 市町村における認知症施策の充実
・認知症初期集中支援チームの設置 H28年度 36市町が実施(予定) → H30年4月 全市町村が実施(目標)
・認知症地域支援推進員の設置 H28年度 全市町村が実施 → 情報提供等を通じた推進員の活動支援
ウ 認知症サポーターに対する研修により認知症の人への直接的な支援の実施 2年間で400人を育成(目標)
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
認知症への理解を深め認知症の人を支える取組を行う「認知症サポート企業」の登録を行う。
認知症サポーターの活動促進
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