1 事業の概要
川の国応援団が全市町村で活発に活動しており、この
活動を地域に定着させていく必要がある。そこで、団体
を中心とした自立自尊の活動を促し、「川の再生」県民
運動を拡大するため、団体への支援や川の再生交流会等
の事業を実施する。
(1)五感による河川環境指標活用事業 39千円
(2)川の国応援団サポートデスク運営事業 5,596千円
(3)川の国アドバイザー活動事業 320千円
(4)川の再生活動団体交流会実施事業 3,134千円
(5)川ガキ養成事業 384千円
(6)川の国埼玉検定事業 146千円
(7)生活排水対策推進協議会運営事業 454千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 五感による河川環境指標活用事業 団体の指標活用(通年)、水生生物講座(7月) 39千円
イ 川の国応援団サポートデスク運営事業 活動資材の提供・貸出し(通年) 5,596千円
ウ 川の国アドバイザー活動事業 団体の要望に応じ川の国アドバイザー派遣(通年) 320千円
エ 川の再生活動団体交流会実施事業 全体交流会(2月)、地域交流会(6月)、人材育成講座等 3,134千円
オ 川ガキ養成事業 団体実施の事業支援(7月~9月) 384千円
カ 川の国埼玉検定事業 検定実施(中・上級編:11月、初級編:随時) 146千円
キ 生活排水対策推進協議会運営事業 協議会開催(6流域:随時開催) 454千円
(2)事業計画
ア 川の再生活動団体育成及び川の再生気運拡大
川の国応援団サポートデスクによる団体支援、川の国アドバイザー派遣及び川の国埼玉検定実施により団体活動
のレベルアップを図り、県民が参加する生活排水対策推進協議会により川の再生気運拡大を図る。
イ 地域団体の自立自尊による川の再生活動定着
五感による河川環境指標の活動継続ツールとしての活用、川の再生交流会企画運営への団体参加により、団体の
自立自尊による川の再生活動の定着を図る。
(3)事業効果
川の国応援団への支援件数(年間)
平成27年度:213件 → 平成33年度:300件(平成33年度目標)
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
川の再生活動団体との協働により川の再生活動団体交流会を開催。団体と一緒に企画立案を行い、交流会運営の一
部を団体に任せることにより、団体の自立自尊を促すとともに団体同士の連携促進を図る。
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