1 事業の概要
生活の不安や悩みを抱えながら地域で孤立しがちである
母子家庭を中心とするひとり親家庭に対して、当事者団
体である母子寡婦福祉連合会のマンパワーやノウハウを
活用し、地域における交流会や、子育てや生活に関する
相談会の開催を通じて、同じ立場の者の目線で相談支援
(ピアカウンセリング)を行い、地域におけるひとり親
家庭の見守り体制を確立する。
(1)母子家庭等交流・生活支援事業 8,413千円
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5 事業説明
(1)事業内容 8,413千円
子育ての不安や生活の悩みを抱えながら、地域で孤立しがちである母子家庭を中心とするひとり親家庭に
対して同じ立場の者の目線で相談支援(ピアカウンセリング)を行い、地域におけるひとり親家庭の見守り
体制を確立する。また、あらたに夜間電話相談を実施する。
(2)事業計画
地域相談員への研修 1回
地域交流会 100回
地域相談会 116回
夜間電話相談の実施 週2回、夜間(17:00~20:00)に実施
(3)効果
・ひとり親家庭の孤立を防止する。
・当事者団体である母子寡婦福祉連合会の相談支援能力の強化、活動の活性化を図ることで、地域でひとり親
家庭を見守る体制を整備できる。
平成27年度 地域相談員養成研修会 1回(参加者 40人)
地域交流会 82回(参加者1,606人)
地域相談会 92回(参加者1,758人)
生活支援講習会 34回(参加者 524人)
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