1 事業の概要
農場における日頃の衛生管理を徹底させ、海外悪性伝
染病の侵入防止を図るとともに、早期診断及び初動防疫
に必要な機器整備など危機管理体制の強化を図る。
(1)入れない 318千円
(2)見逃さない 15,163千円→10,749千円
(3)拡げない 1,302千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 入れない:農家研修会(家畜伝染病の早期発見・早期通報、埋却地の確保)の開催 318千円
イ 見逃さない:発生時の迅速な防疫措置のための機器整備等 15,163千円→10,749千円
ウ 拡げない:悪性伝染病の発生を想定した防疫演習の開催、特定疾病発生時作業手順確認研修 1,302千円
(2)事業計画
ア 飼養衛生管理等の農家研修会を開催(3回)
イ 発生時の迅速な防疫措置のための機器整備
ウ 口蹄疫等発生を想定した防疫演習の開催(1回)、口蹄疫等発生時の作業手順確認研修の実施(2回)
(3)事業効果
ア 飼養衛生管理基準の遵守による口蹄疫等の発生0件(目標)
イ 家畜伝染病に係る症状等の早期発見と早期診断によるまん延防止
ウ 口蹄疫等発生時の迅速な防疫対応の実施
(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
市町村、畜産関係団体、獣医師等と連携した防疫作業。
(5)その他
口蹄疫発生時の24時間以内の殺処分、72時間以内の焼埋却処理。
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