平成29年度予算見積調書
課室名: 道路環境課
担当名: 交通安全施設整備担当
内線: 5097 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B32 社会資本整備総合交付金(交通安全)事業費 一般会計 土木費 道路橋りょう費 道路維持費 社会資本整備総合交付金(交通安全)事業費
事業
期間
昭和41年度~
  
根拠
法令
交通安全施設等整備事業の推進に関する法律
挑戦項目
分野施策
020411 交通安全対策の推進
1 事業の概要
 県管理道路において、歩道の新規設置や拡幅整備を行
うことにより、歩行者の安全を確保し交通事故の軽減に
つなげる。
 また交差点部付近において、交通事故の約6割が発生
しており、慢性的な交通渋滞も発生している。右折帯設
置などの交差点改良を行うことにより、交通渋滞の緩和
と交通事故の軽減につなげる。
 また既存道路において、自転車レーンを整備し、道路
利用者の交通安全の向上を図る。

(1)歩道整備      827,200千円
(2)交差点改良     911,800千円
(3)自転車レーン整備   60,000千円
5 事業説明

(1)事業内容		
  ア 歩道整備
    歩道がない所や狭い場所において、歩道の新規設置や拡幅整備を行う。
  イ 交差点改良
    交差点部において、右折帯又は右折避譲帯等の整備を行う。
  ウ 自転車レーン整備
    自転車の通行位置を明確にする自転車レーンの整備を行う。

(2)事業計画		
  ア 歩道整備
    主要地方道飯能下名栗線(飯能市) 外24箇所の整備を実施する。
  イ 交差点改良
    一般県道騎西鴻巣線(行田市) 外17箇所の整備を実施する。
  ウ 自転車レーン整備
    主要地方道東京所沢線(所沢市) 外5箇所の整備を実施する。

(3)事業効果		
  ア 歩道整備
    歩道の新規設置又は拡幅整備により、歩行者が安全に通行できるようになり、交通事故の軽減につながる。
  イ 交差点改良
    交差点を改良することにより、交通渋滞が緩和され、排出ガスの低減にもつながる。
    また、車両が安心して右折できるため交通事故の軽減にも有効である。
  ウ 自転車レーン整備
    自転車レーンの整備により、自転車の車道左側通行を促進し、道路利用者の安全確保につながる。
2 事業主体及び負担区分
 ○社会資本整備総合交付金
  (国5.5/10・県4.5/10)
3 地方財政措置の状況
 公共事業等債 充当率 90%
 元利償還金交付税措置 財対分 50%
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
   9,500千円×2.3人=21,850千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 諸収入 県債      
決定額 1,799,000 946,000 40,000 813,000         10,000
前年額 1,789,000 962,500   826,000       500  
- 県土整備部 B32 -