1 事業の概要
現在、スマートフォンやタブレット端末の急激な普及
により、青少年のインターネットに係るトラブルが社会
問題となっている。学校・家庭・地域が一体となり、青
少年の情報モラル教育について取り組むことが急務であ
る。引き続きインターネットの危険性や保護者の役割に
ついて啓発を促すネットアドバイザーを小中学校等に派
遣して、全県的に「子供安全見守り講座」を実施する。
保護者用テキストを有効活用し、保護者に対して家庭
におけるルール作りを促すととともに、児童・生徒向に
対してもより適切に啓発できるよう、ネットアドバイザ
ー研修会を充実させ、ネットアドバイザーの資質向上を
図る。
(1)ネットアドバイザーの派遣 2,982千円
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5 事業説明
(1) 事業内容
ア ネットアドバイザーの派遣 2,982千円
子供安全見守り講座の開催(乳幼児・小・中学生の保護者・児童、地域団体を対象)
スキルアップ研修会の開催(年5回開催)
(2) 事業計画
ア 県内小中学校等で「子供安全見守り講座」を開催し、インターネットの危険性や保護者の役割について啓発する
ネットアドバイザーを派遣する。
イ ネットアドバイザーの研修会を実施し、ネットアドバイザーの資質及び講座の質の向上を図る
4.6.9.11.2月 スキルアップ研修会(ネットアドバイザー全員を対象)
ウ 講座テキストを活用した家庭のルール作りの促進、受講者アンケートの分析
(3) 事業効果
ア 過去実績
22年度・・・256団体に派遣 17,279人が受講(156人を養成)
23年度・・・249団体に派遣 15,457人が受講
24年度・・・228団体に派遣 15,355人が受講
25年度・・・245団体に派遣 15,796人が受講
26年度・・・341団体に派遣 18,046人が受講
27年度・・・324団体に派遣 43,028人が受講(保護者・教員17,765人 児童・生徒25,263人)
イ 計画
29年度・・・430団体に派遣
30年度・・・430団体に派遣
31年度・・・430団体に派遣
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