１　事業の概要
　業者情報管理システムは、県が建設工事等を発注する
際、必要となる業者に関する情報及び発注状況、工事成
績等を発注機関などに提供している。建設工事の発注の
際の事務処理の一翼を担っており、毎年度5,000件を超
える契約案件を処理している。このシステムの運用保守
を行う。

（１）運用保守　9,364千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　　　　　「建設工事」及び「建設工事に関する設計・調査・測量業務委託」に係る発注業務の支援並びに
　　　　　契約情報の管理を行っている業者情報管理システムの機能修正及び運用保守を行う。

（２）事業計画
　　　（運用保守）
　　　　　○日常の維持管理業務
　　　　　○障害発生時の対応・復旧作業
　　　（機能修正）
　　　　　　建設業法の改正等に伴うシステム改修を平成28年度に実施するが、平成29年度は改修は不要となる。

（３）事業効果
　　　（運用保守）
　　　　　　業者情報管理システムは、建設工事等発注時の事務処理の一翼を担っており、毎年度、5,000件
　　　　　を超える契約案件を処理し、各発注機関での発注業務及び各種業務分析の支援を行っている。
　　　　　　この蓄積されたデータは、各種統計や業務分析にも利用されており、この業者情報管理システム
　　　　　が正常に稼働していないと事務処理に支障が生じる。
　　　（機能修正）
　　　　　　法令や制度等の改正に伴いシステム改修が必要となることがあるが、平成29年度は不要である。

２　事業主体及び負担区分
（県10/10）

３　地方財政措置の状況
普通交付税（単位費用）
（区分）包括算定経費（細目）企画費
（細節）情報管理等費
（積算内容）電子計算機による情報処理、運用等

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
　9,500千円×3.5人＝33,250千円