1 事業の概要
土木積算システムを最適化することにより、積算業務
の適正化、省力化、効率化を図る。
(1)土木積算システム改善費 23,556千円
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5 事業説明
(1)事業説明
ア 土木積算システム改善費 23,556千円
土木積算システムの機能改善(情報公開対応など)、Windows10動作検証、設計条件の明確化
(2)事業計画
平成29年度
ア 金額入り設計書の情報公開事務の効率化・負担軽減を図るための土木積算システムの
機能改善を実施する。
イ 公共工事の発注事務を円滑に進め、公共事業の進捗を図るため、土木工事等の
入札事務におけるミスを防止することを目的とした土木積算システムの機能改善を実施する。
ウ 平成30年度に導入される新しいOSのクライアントパソコンに対応するため、土木積算システム
の動作テストを実施する。
(3)事業効果
ア 増加・複雑化し、積算担当者の負担となっている「金額入り設計書」の情報公開に
かかる作業を、土木積算システムで自動化することにより負担を軽減し、本来の
重要な業務である現場監督業務等に力を注ぐことができる。
イ 入札事務におけるミスを防止することで、公共工事の発注事務を円滑に進めることができ、
公共事業の早期効果発現に貢献できる。
ウ 新しいOSのクライアントパソコンが導入される際に、速やかにシステムが対応できる。
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