平成29年度予算見積調書
課室名: みどり自然課
担当名: 野生生物担当
内線: 3154 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B65 長瀞射撃場管理運営事業費 一般会計 総務費 環境費 自然保護対策費 自然公園等施設整備費
事業
期間
平成14年度~
  
根拠
法令
地方自治法 埼玉県長瀞射撃場条例
挑戦項目
分野施策
051248 生物多様性の保全
1 事業概要
 長瀞射撃場は「射撃に関する技術の向上」、「銃によ
る事故の防止」及び「射撃競技の発展」を目的として平
成6年度に設置された。射撃場の設置目的を達成するた
め、指定管理者による適正な管理運営を行うとともに、
環境保全対策として水質の継続監視を行う。
 また、指定管理期間満了に伴い、平成30年度以降の
指定管理者選定を行う。
 
(1)管理運営委託   5,760千円
(2)環境保全対策事業 1,343千円
(3)指定管理者選定    483千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 管理運営委託   指定管理者による射撃場の管理運営    5,760千円
  イ 環境保全対策事業 場内を流れる沢水の定期的な水質検査   1,343千円
  ウ 指定管理者選定  平成30年度以降の指定管理者選定      483千円

(2)事業計画
  ア 管理運営
    平成25~29年度の5年間を指定管理期間として、指定管理者による管理運営を行う。
  イ 環境保全対策
    周辺環境への影響を監視するため、場内を流れる八重子沢・砂吹沢において、定期的な水質検査を継続して実施
   する。
  ウ 指定管理者選定
    平成30年度以降の指定管理者を選定委員会により決定する。

(3)事業効果
  ア 適正な管理運営の実現
    指定管理者による管理運営を引き続き行うことにより、サービスの向上・効率的な管理運営が図られる。
  イ 地域住民等の安全・安心確保
    継続した水質検査の実施により、地域住民や利用者等の安心・安全を確保することができる。
  ウ 今後の運営体制決定
    指定管理者選定を行うことで、施設の管理運営方法について見直しが期待できる。

(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   公募により選定した指定管理者の人材・ノウハウを活用した施設運営及び利用者確保対策を実施する。
2 事業主体及び負担区分
県(10/10)
3 地方財政措置の状況
なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×0.6人=5,700千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
使用料
及び手数料
財産収入 県債      
決定額 7,586 222 5,106         2,258 △9,768
前年額 17,354 222 5,106 9,000       3,026  
- 環境部 B65 -