平成29年度予算見積調書
課室名: みどり自然課
担当名: 野生生物担当
内線: 3154 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B64 野生生物保護事業費 一般会計 総務費 環境費 自然保護対策費 生物多様性保全推進事業費
事業
期間
昭和38年度~
  
根拠
法令
鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律
挑戦項目
分野施策
051248 生物多様性の保全
1 事業概要
 野生生物の生息数や生息地を適正なものとするため、
生息状況等を調査するとともに、鳥獣保護管理事業計画
や第二種特定鳥獣管理計画に基づき、野生生物の適切な
保護管理を図る。
(1)ガンカモ類の生息調査            515千円
(2)特定鳥獣保護管理事業          26,617千円
(3)カワウ広域保護管理事業         2,865千円
(4)狩猟及び鳥獣出没情報の多層化事業  4,679千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア ガンカモ類の生息調査       生息状況調査(県内160か所)                515千円
  イ 特定鳥獣保護管理事業       県保護管理検討委員会開催、生息状況調査、放射性物質調査 26,617千円
  ウ カワウ広域保護管理事業      関東カワウ広域協議会参加、県協議会開催、生息状況調査  2,865千円
  エ 狩猟及び鳥獣出没情報の多層化事業 鳥獣保護区等位置図電子化業務委託             4,679千円

 
(2)事業計画
  ア ガンカモ類の生息調査       環境省の方針に基づき毎年度1回実施
  イ 特定鳥獣保護管理事業       鳥獣保護管理事業計画、第二種特定鳥獣管理計画の実施等
  ウ カワウ広域保護管理事業      関東カワウ広域保護管理指針に基づき、毎年度調査及び協議会を実施
  エ 狩猟及び鳥獣出没情報の多層化事業 狩猟制限区域等の情報を電子化

(3)事業効果
  ・ガン・カモ・ハクチョウ類の冬季の生息状況及び渡来傾向、生息地等の基礎資料を得られる。
  ・イノシシ・ニホンジカ等の個体群の安定維持、人と野生鳥獣との共生と被害防止対策の計画的な推進が図られる。
  ・カワウを絶滅させることなく、被害を減少させるために、隣接都県と連携した広域的な調査や対策を実施できる。
  ・電子地図は拡大縮小が可能なため、狩猟制限区域の正確な境界や様々な情報の確認ができる。
2 事業主体及び負担区分
(県 10/10)
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)
(区分)林野行政費 (細目)鳥獣行政費
(細節)鳥獣行政費
(積算内容)鳥獣保護事業の実施等に関する事務
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×1.2人=11,400千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 34,676             34,676 △10,907
前年額 45,583             45,583  
- 環境部 B64 -