1 事業概要
長大トンネル内で事故が発生した場合を想定し、救助
活動や交通規制等を迅速かつ適切に対応するため、道路
管理者、警察、消防・救急との連携により訓練を行う。
また、首都直下型地震や大雪等の災害時には、放置車
両や立ち往生車両が想定されるため、災害協定業者と連
携した道路啓開訓練を行う。
(1)長大トンネルの防災訓練 744千円
(2)道路啓開訓練 3,000千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 長大トンネルの防災訓練
長大トンネル内で事故が発生した場合を想定し、救助活動や交通規制等を迅速かつ適切に対応するため、
道路管理者、警察、消防・救急との連携により訓練を行う。
イ 大規模災害を想定した訓練
首都直下型地震や大雪等の災害時には、放置車両や立ち往生車両が想定されるため、災害協定業者と連携した
道路啓開訓練を行う。
(2)事業計画
ア 国道140号皆野寄居バイパス 寄居トンネル防災訓練(寄居町)
イ 放置車両の移動を想定した道路啓開訓練
(3)事業効果
ア トンネル防災訓練を実施することにより、関係機関の危機管理意識の向上が図られる。
これにより、不測の事態が発生した場合も適切な対応がなされ、二次災害等を最小限に抑えることができる。
イ 大規模災害を想定した道路啓開訓練を行い、道路管理者としての災害時即応力強化を図る。
また、災害協定業者との連携が強化され、大規模災害時において迅速かつ的確な災害対応が可能となる。
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