１　事業概要
　水源のかん養、災害の防備、生活環境の保全等、森林
の持つ公益的機能をより高度に発揮させるため保安林の
適正な配備及び管理を行う。

（１）保安林整備事業委託費　　　　　1,140千円　　
（２）保安林整備事業　　　　　　　　  100千円
（３）保安林管理事業                　609千円
（４）保安林補償金　　　　　　  　　　 90千円

５　事業説明
（１）事業内容
　　ア　保安林整備事業委託費　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1,140千円
　　　　指定・解除調査、指定施業要件の変更調査、特定保安林選定調査、保安林位置情報整備事務を実施する。
　　イ　保安林整備事業                       　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　100千円
　　　　４号以下保安林の指定・解除調査を実施する。
　　ウ　保安林管理事業　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　609千円
　　　　保安林標識の設置・管理、保安林台帳整備、伐採許可事務等を実施する。
　　エ　保安林補償金　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　90千円
　　　　保安林の指定により通常受けるべき損失を補償する。

（２）事業計画
　　　平成29年度末の保安林面積 48,685ha

（３）事業効果
　　　水源のかん養、災害の防備等の森林のもつ公益的機能の維持増進が図られる。
　　　
（４）県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況

（５）その他
　　　保安林の指定・解除に伴う保安林面積(指定面積、解除面積)の推移
　　　平成25年度末  47,932ha（ 指定  31ha　解除 1ha ）
　　　平成26年度末  47,968ha（ 指定  36ha　解除 1ha ）
　　　平成27年度末　47,977ha（ 指定　 9ha  解除 0ha ）

２　事業主体及び負担区分
（1）（国10/10）
（2）（国1/2・県1/2）
（3）（県10/10）
（4）（県10/10）

３　地方財政措置の状況
　普通交付税(単位費用)
　(区分)林野行政費　(細目)林業振興指導費
　(細節)保安林等整備管理費
　(積算内容)保安林整備管理費(1/2)等

４　事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員

　9,500×4.1人＝38,950