平成29年度予算見積調書
課室名: 財務課
担当名: 施設企画担当、施設整備担当
内線: 6646 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B26 快適ハイスクール施設整備費 一般会計 教育費 教育総務費 教育財産管理費 快適ハイスクール施設整備費
事業
期間
平成13年度~
  
根拠
法令
なし
挑戦項目
分野施策
030622 質の高い学校教育の推進
1 事業概要
 大規模改修までの中間改修として、県立高校建物の屋
上防水改修、外壁改修、設備改修、バリアフリー改修、
トイレ改修を実施し、校舎の快適性を確保する。
 また、一般家庭のトイレの9割以上で洋式化が進み、
県立学校のトイレ洋式化に対する生徒や保護者等からの
関心が非常に高まっている中、普通教室のある棟におけ
るトイレの洋式化は棟ベースで34%にとどまっている。
 このため、トイレ改修については、大規模改修や快適
ハイスクール施設整備の改修と並行して必要な時期に工
事を進めることにより、乾式化・洋式化などの環境改善
のスピードアップを図る。
(1)快適ハイスクール  1,453,881千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 快適ハイスクール 設計、工事、トイレ改修加速設計                   1,453,881千円
    
(2)事業計画
  ア 快適ハイスクール
     (ア) 雨漏り対策として、建物の屋上や外壁の防水工事を実施する。
   (イ) 開かれた学校づくりのため、スロープ・階段手すりの整備及び外部出入り口の改修など
      バリアフリー化を推進する。また、給水管の敷設替え、受水槽・高架水槽の交換及び図書室、
      パソコン室等の空調、消火管などの設備改修を実施する。
    (ウ)  トイレの洋式化、ブースの取替、便器の自動洗浄化、配管替え、乾式床化などを実施する。
  イ トイレ改修の加速化
    トイレの改修は基本的に大規模改修等により進めていくが、実施までに時間を要するものについては、
   スピードアップの観点からトイレ単独での改修を進めていく。
  ウ 平成29年度
     (ア) 快適ハイスクール設計  3校 5棟 (大宮中央高、越谷総合技術高、鳩ヶ谷高)
      (イ) 快適ハイスクール工事  6校 8棟  (春日部東高、白岡高、深谷商業高、鷲宮高、越ヶ谷高、川口東高)
   (ウ) トイレ改修の加速化 設計 31校 33棟

(3)事業効果
  ア 児童・生徒の安全の確保、建物の長寿命化と維持修繕の低減
     (ア) 平成28年度:設計 6校 6棟、工事 7校 7棟、緊急修繕対応 9施設 
     (イ) 平成27年度:設計 7校 9棟、工事 5校 7棟 
   (ウ) 平成26年度:設計 7校 8棟、工事 9校11棟
    イ トイレ洋式化100%達成年度の前倒し
      従来:平成41年度 → 加速後:平成37年度
2 事業主体及び負担区分
 (県10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.5人=4,750千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
県債          
決定額 1,453,881 1,448,000           5,881 523,928
前年額 929,953 887,000           42,953  
- 教育局 B26 -