平成29年度予算見積調書
課室名: 資源循環推進課
担当名: 資源循環工場担当
内線: 3103 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B46 資源リサイクル拠点環境調査研究事業費 一般会計 総務費 環境費 廃棄物対策費 公共関与による資源循環モデル事業費
事業
期間
平成17年度~
  平成41年度
根拠
法令
廃棄物の処理及び清掃に関する法律
挑戦項目
分野施策
051145 資源の有効利用と廃棄物の適正処理の推進
1 事業概要
 民間リサイクル施設が集積する彩の国資源循環工場及
び県営最終処分場において、県の研究機関と連携し、総
合的、継続的な環境調査を実施し、安全で安心な廃棄物
処理の徹底を図る。

(1)埋立処分に係る環境調査費   21,350千円
(2)資源循環工場に係る環境調査費 26,401千円
(3)環境調査評価委員会運営費    1,857千円
5 事業説明

(1)事業内容
  ア 埋立処分に係る環境調査費                              21,350千円
   「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」や「埼玉県環境整備センター公害防止協定」に基づき、水質検査、
   ダイオキシン類検査、発生ガス検査、土壌検査等を実施することにより地域住民の安心・安全を確保する。
  イ 彩の国資源循環工場(1期・2期)操業に係る環境調査費                 26,401千円
    寄居町及び地元地区協議会との間で締結した「彩の国資源循環工場運営協定書」に基づき、大気、騒音、
   振動、悪臭、水質について検査等を実施することにより公害を防止し、地域住民の安心・安全を確保する。
    また、埋立地からの発生ガス測定に係る機器を更新し、環境測定の継続と精度の維持を図る。
   ウ 環境調査評価委員会運営費                               1,857千円
    環境調査により基準超過が判明した際に、追跡調査を行うとともに、環境問題を専門とする外部委員等に
   より構成される評価委員会を開催し、基準超過の原因究明や対策を行い、安心・安全な運営を確保する。

(2)事業計画
   環境整備センター及び彩の国資源循環工場の事業終了まで測定を継続する。

(3) 事業効果
   検査数値の異常 なし(H28.10時点)
   本年度は現在のところ異常は観測されていない。
2 事業主体及び負担区分
県
3 地方財政措置の状況
普通交付税(単位費用)
(区分)衛生費 (細目)生活衛生指導費
(細節)廃棄物処理対策費
(積算内容)廃棄物処理対策に関する事務
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×2.7人=25,650千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
財産収入 諸収入        
決定額 49,608 28,258 21,350           674
前年額 48,934 28,185 19,995         754  
- 環境部 B46 -