1 事業の概要
小・中学校における学力・学習状況調査を実施するこ
とで、児童生徒一人一人の学習内容の定着や学力の「伸
び」、学習意欲等をきめ細かく多面的に把握する。本事
業を県の義務教育のバックボーンとして「全県的課題解
決の視点」はもとより「一人一人の成長を促す視点」か
ら市町村を支援し、児童生徒一人一人の理解に応じた指
導の一層の充実を図る。これにより、児童生徒の学力・
学習意欲を確実に伸ばすことを目指す。
(1)埼玉県学力・学習状況調査(平成29年度調査分)
150,228千円
(2)埼玉県学力・学習状況調査(平成30年度調査分)
65,332千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 埼玉県学力・学習状況調査(平成29年度調査分) 150,228千円
平成29年度に小・中学校において実施する学力・学習状況調査の採点・集計・調査結果の分析等を行う。
イ 埼玉県学力・学習状況調査(平成30年度調査分) 65,332千円
平成30年度に小・中学校において実施する学力・学習状況調査の調査問題の作成・印刷等を行う。
(2)事業計画
ア 埼玉県学力・学習状況調査
(ア)調査概要 小学校第4学年から中学校第3学年までの児童生徒 約305,000人(さいたま市を除く)
小学校第4~6学年 学力調査(国語・算数)、質問紙調査
中学校第1学年 学力調査(国語・数学)、質問紙調査
中学校第2~3学年 学力調査(国語・数学・英語)、質問紙調査
(イ)実施内容 平成29年度実施分 調査資材の配送・回収、採点・集計・調査結果の分析等を行う。
平成30年度実施分 調査に向けての問題作成・印刷を行う。
なお、採点・集計・調査結果の分析、調査結果報告書の作成等は
平成30年度に行う。(債務負担行為の設定:限度額150,521千円)
(3)事業効果
本調査を実施することで、児童生徒一人一人の学習内容の定着や学力の「伸び」、学習意欲等をきめ細かく
多面的に把握することができる。
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