平成29年度予算見積調書
課室名: 森づくり課
担当名: 木材利用推進担当
内線: 4318 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
A41 林業・木材産業構造改革事業 一般会計 農林水産業費 林業費 林業振興費 林業・木材産業構造改革事業費
事業
期間
平成14年度~
  
根拠
法令
森林・林業基本法、原子力災害対策措置法
挑戦項目
分野施策
040938 県産木材の利用拡大と林業の振興
1 事業の概要
 地域林業の振興と多様な森林資源の有効活用を図るた
め、林業・木材産業の構造改革を推進する。

(1)林業経営構造対策事業        14,900千円
(2)「埼玉の木」施設整備促進事業    94,200千円
(3)「埼玉の木」加工・流通促進事業   78,000千円
(4)次世代木材生産・供給システム構築事業
                    28,000千円
(5)特用林産施設等体制整備事業     48,000千円
(6)県附帯事務費                         241千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 林業経営構造対策事業         高性能林業機械、獣害対策施設の整備  14,900千円
  イ 「埼玉の木」施設整備促進事業     木造公共施設の整備、内装の木質化   94,200千円
  ウ 「埼玉の木」加工・流通促進事業    県産木材の加工・流通施設の導入    78,000千円
  エ 次世代木材生産・供給システム構築事業 路網整備、搬出間伐の実施       28,000千円
  オ 特用林産施設等体制整備事業      きのこ原木・菌床用培地の購入     48,000千円
  カ 県附帯事務費                                 241千円
  
(2)事業計画
  ア 高性能林業機械の購入2台、獣害防護柵等の設置15ha
  イ 木造公共施設の整備7件
  ウ 木材加工施設等の整備2件
  エ 路網整備4,400m、搬出間伐の実施40ha
  オ きのこ原木の購入201,000本、菌床用培地の購入110,000個、種駒の購入4,160,000個
  カ 国への申請、報告事務、事業主体との連絡調整、確認検査等事務

(3)事業効果
   県産木材の供給量
   平成27年度:87,000m3 → 平成33年度:116,000m3

(4)県民・民間活力、職員のマンパワー、他団体との連携状況
  ・川上・川下の協定締結による安定した県産木材の供給体制が整備される。
  ・公共施設の設置計画時における住民参加等により、県民と連携して実施する。
  ・きのこ生産者等と県・研究機関の連携により、県民に安心・安全なきのこの供給体制を確立する。 

(5)その他
 
2 事業主体及び負担区分
別添のとおり
3 地方財政措置の状況
 普通交付税(単位費用)
 (区分)林野行政費 (細目)林業振興指導費
 (細節)林業振興対策費
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×6.9人=65,550千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金          
決定額 263,341 263,100           241 △410,951
前年額 674,292 674,040           252  
- 農林部 A41 -