平成29年度予算見積調書
課室名: 男女共同参画課
担当名: DV対策担当
内線: 2925 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B73 婦人相談センター費 一般会計 総務費 県民費 男女共同参画推進費 婦人相談センター費
事業
期間
昭和32年度~
  
根拠
法令
売春防止法第34、36条。配偶者からの暴力防止及び被害者の保護等に関する法律、埼玉県婦人相談センター条例。
挑戦項目
07 女性が活躍する社会の構築
分野施策
061457 人権の尊重
1 事業概要
 社会情勢の変化、複雑化等による家族崩壊やドメステ
ィック・バイオレンスによる被害などにより女性が困難
な状況に陥ることが多く保護支援が必要となっている。
 そのため、要保護女子の転落防止と保護更正を図ると
ともに、夫等からの暴力等により居所等の生活基盤を喪
失した女性に対して一時保護を実施し自立支援を行う。
(1)婦人相談センター費  91,052千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 婦人相談センター費    91,052千円
    家庭関係の破綻やドメスティック・バイオレンスによる被害等により、居所等の生活基盤を失った女性を保護
   し、自立のための支援を行っている。
    入所者が抱える各般の問題を解決するための相談、心身の健康回復支援など、自立に向けた援助等を行ってい
   る。
    また、同伴児童のほどんどが被虐待児で情緒面に問題を抱えていることが多いことから、同伴児童のメンタル
   ケアに取り組んでいる。 

(2)事業計画
  ア 婦人相談センター費
    婦人相談センターへの入所者数
    平成29年度入所者見込み 大人 120人、同伴児 160人
   

(3)事業効果
   配偶者等からの暴力被害者や要保護女子を一時保護することにより、心身の健康回復を図り、自立支援を行うこと
  で、安心安全な生活再建につなげる。また、同伴児童の安全確保と健やかな成長につなげる。


(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
   同伴児童の保育及び学習指導(学齢児)のボランティアを配置
   保育ボランティア 2人  学習ボランティア 6人
2 事業主体及び負担区分
(国1/2・県1/2)、(県10/10)
3 地方財政措置の状況
あり(単位費用算定)
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
9,500千円×19人=180,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
国庫支出金 使用料
及び手数料
諸収入      
決定額 91,052 31,959 9 6,824       52,260 △3,111
前年額 94,163 33,398 12 5,655       55,098  
- 県民生活部 B73 -