1 事業概要
先天性の代謝異常等の病気は、発見が遅れて治療がな
されないと、心身の発育・発達の遅れなどの症状を起こ
すことがある。新生児に対する採血検査を実施すること
により、先天性の病気を早期に発見し、症状の発生を予
防するための適切な治療につなげる。
(1)乳児マス・スクリーニング検査事業費
168,041千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 乳児マス・スクリーニング検査事業費 168,041千円
新生児に対する先天性代謝異常等に係る検査の実施 年61,716件(再検査含む)
(2)事業計画
ア 乳児マス・スクリーニング検査事業費
県内で出生する全ての新生児に対し検査を実施(さいたま市実施分除く) 対象児 47,000人
(3)事業効果
心身の発育・発達の遅れなどの症状の発現を防止し、子どもの健全育成を図ることができる。
検査による発見患者数 平成25年度 35人
平成26年度 36人
平成27年度 23人
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