1 事業の概要
母子保健法において、県は、次代を担う思春期にある
子どもの母性を育み、その保持増進を図るよう求められ
ている。
そのため、思春期にある子どもや母子保健関係者に対
し、母子保健に関する正しい知識の普及を行う。
(1)思春期保健事業 1,060千円
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5 事業説明
(1)事業内容
思春期の子どもたちとその関係者に対し、正しい知識の普及を行うことにより、母性の健全育成と健康の増進を
図る。
ア 思春期保健事業 1,060千円
性に関する正しい知識の普及を行い、自己決定する力を育む。また、思春期保健に効果的な健康教育や心身
の特徴の理解を促進する。
(2)事業計画
ア 性、思春期の特徴や発達に関する正しい知識の普及を得て、将来を見据えた自己決定ができる能力の向上
大学生、高校生および中学生を対象とした講座やセミナーを実施
イ 思春期に効果的な健康教育や心身の特徴についての理解の促進
思春期保健関係者を対象とした研究会を実施
(3)事業効果
思春期から、母性の健全育成と身体的、精神的健康の保持増進を図ることにより、望まない妊娠を防いだり、
将来親となった時、健康的に子どもを産み育てることができるようになる。
(4)県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
母子保健関係団体と連携を図り進めている。
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