1 事業概要
自動車から排出される有害物質は減少傾向にあるもの
の、引き続き低減策の実施が求められている。
また、自動車から排出される二酸化炭素排出量は県全
体の約1/4であり、大幅な削減が求められている。
そこで、大気環境の改善と地球温暖化の防止を図るた
め、総合的な自動車対策を実施する。
(1)九都県市広域自動車対策 2,316千円
(2)自動車使用削減による地球温暖化対策 203千円
(3)エコドライブの推進 204千円
(4)自動車から自転車使用への転換事業 80千円
(5)非常勤職員人件費 5,812千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 九都県市広域自動車対策 九都県市によるディーゼル規制、指定低公害車の普及 2,316千円
イ 自動車使用削減による地球温暖化対策 自動車地球温暖化対策に係る規制 203千円
ウ エコドライブの推進 エコドライブアドバイザーの養成等 204千円
エ 自動車から自転車使用への転換事業 電動アシスト自転車維持管理費 80千円
オ 非常勤職員人件費 非常勤職員2人を配置 5,812千円
(2)事業計画
ア 九都県市広域自動車対策
大気環境改善を図る調査・検討を行うとともに、エコドライブや指定低公害車の普及啓発を実施する。
イ 自動車使用削減による地球温暖化対策
埼玉県地球温暖化対策推進条例に基づく規制を実施する。
ウ エコドライブの推進
民間団体や事業者等と協働し、エコドライブアドバイザーを養成する。
エ 自動車から自転車使用への転換事業
県庁周辺での電動アシスト自転車シェアリングの運用を継続し、自動車から自転車への転換のPRを進める。
(3)事業効果
ア 条例による二酸化炭素削減量
平成21年度:0トン → 平成32年度:350,000トン
イ エコドライブアドバイザー
平成23年度:0人 → 平成33年度:18,750人
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