1 事業概要
医療機関向けの低利な制度融資を設けるため、県は、
貸付金原資の一部を金融機関に預託する。この制度融資
により、高度専門特殊医療の充実など、医療機関に係る
施設・設備等の整備を図る。
(1)彩の国医療機関整備資金(継続分)
695,318千円
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5 事業説明
(1)事業内容
ア 高度専門特殊医療の充実など、医療機関に係る施設・設備等の整備を図る。
イ 医療機関に係る施設・設備等の整備には、多額の経費を要する。そのため、医療機関が負担する経費を軽減さ
せる必要性がある。
(2)事業計画
ア 継続融資を行う。
(ア) アメニティ資金
・新規融資の期間:平成7年度~平成15年度
・対象 :療養環境、安全環境、特殊診療等施設・設備の整備
(イ) スーパー・アメニティ資金
・新規融資の期間:平成7年度~平成10年度
・対象 :一定の基準を満たす療養環境の整備
(ウ) 政策融資
・新規融資の期間:平成17年度~平成18年度
・対象 :高度専門特殊医療施設・設備の整備
(3)事業効果
県民に対し、充実した医療提供体制を確保することができる。
(4)事業実績
預託額 融資残高(継続分) 融資件数
平成21年度 13,065,377千円 26,170,626千円 239件
平成22年度 8,234,167千円 23,088,460千円 214件
平成23年度 3,051,210千円 20,416,659千円 200件
平成24年度 2,679,740千円 17,691,351千円 182件
平成25年度 2,285,563千円 15,013,066千円 172件
平成26年度 1,816,130千円 11,820,549千円 156件
平成27年度 1,467,728千円 9,639,192千円 139件
平成28年度 1,049,433千円 6,982,040千円 110件
平成29年度 695,318千円 4,837,203千円 104件
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