平成29年度予算見積調書
課室名: 生産振興課
担当名: 主穀担当
内線: 4132 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B67 種苗センター管理運営事業 一般会計 農林水産業費 農業費 園芸農産振興費 種苗センター費
事業
期間
平成06年度~
  
根拠
法令
埼玉県種苗センター条例、主要農作物種子法、種苗法
挑戦項目
09 儲かる農業の推進
分野施策
040937 強みを生かした収益力ある農業の確立
1 事業概要
 優良種苗の供給等を通じて、農業生産の安定と産地の
育成を図り、都市近郊農業としての本県農業の優位性を
確保するため、埼玉県種苗センターの的確かつ効果的な
運営を図る。
(1)種苗センター管理運営事業   
(2)登録品種管理事業   
(3)施設改修費          
5 事業説明
(1) 事業内容
 ア 種苗センター管理運営事業                            
   種苗センターの管理・運営を指定管理者((公社)埼玉県農林公社)へ業務委託する(平成26年度~平成30年度)。
 イ 登録品種管理事業                               
   種苗法に基づく品種登録を行うとともに、補償金を育成者に支払う。  
 ウ 施設改修費                                   
   老朽化した種子用コンバイン、種子用乾燥機の更新を行う。

(2) 事業計画
 ア 主要農作物の原種の生産・供給
   主要農作物種子法に基づく水稲、麦類、大豆の原種及び飼料用稲の種子を生産・供給する。
 イ 園芸作物の優良種苗の生産・供給
   いちご、りんどう、わけねぎのウイルスフリー苗を専用室で生産するとともに、県育成の彩玉、芳香シクラメンの
  苗を生産・供給する。
 ウ 園芸作物等の苗の受託育成
   生産者の要望を受け、野菜・花きの成型苗、きゅうり等の接ぎ木苗、ポット苗、水稲箱苗を受託育成する。

(3) 事業効果
  優良品種の供給を通じて、農業生産の安定と産地の育成が図られ、都市近郊農業としての本県農業の優位性が確保で
 きる。

(4) 県民・民間活力、職員のマンパワーの活用、他団体との連携状況
  なし
2 事業主体及び負担区分
  (県10/10)
3 地方財政措置の状況
  普通交付税(単位費用)
 (区分)農業行政費 (細目)農作物対策費
 (細説)主要農作物等対策費
 (積算内容)主要農作物の原種ほの設置関係
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
  9,500千円×1人=9,500千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
使用料
及び手数料
財産収入 諸収入      
決定額 112,013 56 24,508 41       87,408 △5,146
前年額 117,159 47 29,221 41       87,850  
- 農林部 B67 -