平成29年度予算見積調書
課室名: 障害者福祉推進課
担当名: 総務・障害福祉担当
内線: 3306 (単位:千円)
番号 事    業    名 会計 説 明 事 業
B66 災害時のためのランニング備蓄事業費 一般会計 民生費 社会福祉費 社会福祉総務費 高齢者・障害者災害時支援体制整備費
事業
期間
平成18年度~
  
根拠
法令
災害時のためのランニング備蓄事業実施要領
挑戦項目
分野施策
020516 危機管理・防災体制の強化
1 事業概要
 近年各地で地震や水害などの広域災害が多発している
が、災害時要援護者への支援体制は十分とはいえない状
況である。特にストーマ用装具を使用している内部障害
者にとっては、災害時の同装具確保は重要であり、時に
は生命にも関わる問題となる。
 そこで、ストーマ用装具(消耗品)をランニング備蓄
の方法により常備し、大規模災害時に備蓄事業者から購
入して、避難所にいる要援護者に配布するものである。
 これにより、在宅の災害時要援護者である内部障害者
への支援体制を整え、その福祉の向上に資することを目
的とする。 
(1)避難所生活困難者支援のためのランニング備蓄
  1,705千円
5 事業説明
(1)事業内容
  ア 避難所生活困難者のためのランニング備蓄  1,705千円
    大規模災害時、ストーマ用装具を必要とする内部障害者が避難所での生活に支障をきたすことがないよう、ラン
   ニング備蓄の方法によりストーマ用装具の調達体制を整備する。

(2)事業計画
   福祉用具業者とランニング備蓄委託契約を締結し、災害時に必要なストーマ用装具等(想定対象者700人×3日分)
  の調達体制の整備を行う。
  ア ストーマ用装具           2,100枚
                         (蓄便袋 1,454枚)
              (蓄尿袋   646枚)
  イ 保護シール(皮膚保護剤)  420枚   
  
(3)事業効果
   ストーマ用装具を次のとおり避難所に配布できる体制を整え、ストーマ使用者の災害時支援体制を確保する。

   平成26年度 想定対象者742人×3日分 2,226枚(蓄便袋 1,541枚、蓄尿袋 685枚) ペースト 148本
   平成27年度 想定対象者742人×3日分 2,226枚(蓄便袋 1,541枚、蓄尿袋 685枚) ペースト 148本
   平成28年度 想定対象者664人×3日分 1,992枚(畜便袋 1,394枚、畜尿袋 598枚) ペースト 132本
2 事業主体及び負担区分
 (県 10/10)
3 地方財政措置の状況
 なし
4 事業費に係る人件費、組織の新設、改廃及び増員
 9,500千円×0.1人=950千円
予算額 財    源    内    訳 一般財源 前年度との
対比
           
決定額 1,705             1,705 △39
前年額 1,744             1,744  
- 福祉部 B66 -